ゼロボードがアワードでの二冠受賞
株式会社ゼロボード(東京都港区)は、特許庁が主催する「第7回 IP BASE AWARD」において、スタートアップ部門の奨励賞とオーディエンス賞を受賞したことを発表しました。このアワードは、スタートアップの知財活動や知財支援を表彰し、知財活用のエコシステムを促進することを目的としています。
受賞の背景
特許庁主催のアワードでは、スタートアップ部門のファイナリストが公開ピッチを行い、それに対して選考委員が評価を行います。そして、会場やオンラインで一般の観覧者による投票が行われ、オーディエンス賞が決定される仕組みです。ゼロボードは、このプロセスで二つの賞を勝ち取るという快挙を成し遂げました。
選考委員は、ゼロボードの以下の点を高く評価しました。
1.
知的財産の成功: ゼロボードは、少数の知財チームで3年半の間に特許出願225件、登録103件を達成しました。
2.
企業文化の形成: 知財創出に関して全社的な取り組みを行い、カスタマーサクセスを含む新しい企業文化を築いている点。
3.
サステナビリティ経営: 脱炭素およびサステナビリティの重要性を認識し、新しい業務・プロセス領域で知財を獲得し続けている点が評価されました。
渡慶次道隆のコメント
ゼロボードの代表、渡慶次道隆氏は、受賞にあたり「二つの賞をもらい大変光栄です。これは、あまり目立たない2名の知財チームと、職務発明制度を通じてアイデアを出し続けた全メンバーのおかげです」と感謝の意を表しました。彼は、知財が単なる保護手段ではなく、戦略的な資産として活動していることを強調しました。
ゼロボードは創業以来、知財を「攻めと守りのハイブリッド」として位置づけ、営業やカスタマーサクセス、開発など様々な職種が協力してサステナビリティ経営を支援してきました。このように、各部署が協力することで、新しい業務やプロセスが生まれ、特許出願の実績に結びついています。
グローバル展開への意気込み
特に、日本ではサステナビリティに関するルールメイキングが進んでいる中、ゼロボードはESG関連データの収集・管理・開示を支援するクラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」を展開しています。このプラットフォームには、温室効果ガスの排出量算定やESG法定開示に関するサービスがあります。
ゼロボードは、これらの取り組みを通じてサステナブルな経営判断を実現するデータプラットフォーマーとして、今後もグローバルに通用する価値提供を目指します。さらに、脱炭素経営のためのウェビナーを毎月開催し、企業向けの最新情報を発信していく予定です。
会社概要
- - 社名: 株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.
- - 所在地: 東京都港区三田三丁目5-27住友不動産東京三田サウスタワー10階
- - 設立: 2021年8月24日
- - 代表者: 渡慶次道隆
ゼロボードは、サステナビリティ経営の支援を通じて、より良い未来の実現を目指しています。