AI音声文字起こしツール『Notta』がZoom会議を革新する新機能を発表

Nottaがもたらすオンライン会議の新たな形

リモートワークが広がる中、会議に参加するだけでなく、その内容を正確に把握することが求められています。そんな時に便利なのがAI音声文字起こしサービス『Notta（ノッタ）』です。このサービスは、最近Zoomミーティングでの自動文字起こし機能を追加し、多忙なビジネスパーソンにとって大きな助けとなることが期待されています。

Notta Botの導入

Notta BotをZoom会議に追加することで、高性能なAIが自動で録音とリアルタイム文字起こしを実施します。これにより、会議中に議事録を取ることに気を取られず、参加者は会議そのものに集中できる環境が整います。これは「ズーム疲れ」の解消策としても注目されています。

様々な場面で活躍

Notta Botは、オンライン説明会や大規模な社内会議、さらにはウェビナーや商談、インタビューにも対応可能です。多岐にわたる会議形式において、参加者がその内容に集中できるように能動的にサポートしてくれます。

具体的な機能

- 自動録音: 会議の音声を自動で録音します。
- リアルタイム文字起こし: 140言語に対応し、会議が進む中で即座に文字に起こします。
- 編集機能: 文字起こしの内容を後から編集することも可能です。
- 共有機能: 議事録の共有をパソコンやスマートフォンで簡単に行えるため、その場での情報共有がスムーズになります。
- 翻訳機能: 42言語に対応し、外国人メンバーと情報を共有する際の時間を短縮します。
- カレンダー連携: Googleカレンダーに登録することで、予約したイベントにNotta Botを自動的に参加させることができます。

ユーザーの利便性を追求

Nottaは使い方も非常にシンプルです。まずはNottaのWeb版にログインし、Zoomミーティング機能からNotta Botを追加します。その後、『文字起こしをする』ボタンを押すだけで、接続が完了し自動的に文字起こしが始まります。これなら、Zoom初心者でも簡単に操作できます。

会議終了後は、記録した内容を必要に応じて編集し、他の参加者と手軽に共有できます。このように、Nottaはリモートワークの効率化を推進する新しいツールとして、ますます注目を集めています。

料金プランと今後の展望

Notta Botは有料会員向けの機能の一部で、会員になることで自動文章構成やデータのエクスポート、倍速再生など、様々な先進機能を利用できるようになります。これにより、ユーザーは会議の効率化だけでなく、業務全体の生産性を向上させることが可能です。

また、Nottaは日本語や英語を含む58言語に対応し、スピーディかつ高精度な文字起こしを実現しています。そして、全てのデータは暗号化されて保存されるため、プライバシーやセキュリティにも配慮されています。

このように、Nottaは今後も新しい機能を追加して、皆さんの作業効率をサポートし続けるでしょう。2021年8月には登録ユーザー数が20万人を突破したこのサービスは、ビジネスシーンにおいて重要な役割を果たすこと間違いありません。