ネットスターズの「StarPay」がVポイントに対応
株式会社ネットスターズは、同社のマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」が、共通ポイントサービス「Vポイント」に対応することを発表しました。この取り組みは、2025年6月11日から実施される予定です。
「StarPay」は、QRコード、クレジットカード、電子マネーそしてポイントの管理を一元化した画期的なサービスです。国内外で50以上の決済手段に対応しており、店舗や自動販売機、無人店舗などさまざまな場面でのキャッシュレス化を支援します。今回のVポイントとの連携により、V会員は「StarPay」を利用することで、さらに便利にポイントの付与や利用ができるようになります。
Vポイントの新たな利用価値
Vポイントは、豊富な提携企業をもつ共通ポイントシステムで、利用者はどこでもポイントを貯めて使うことができます。Vポイント提携先は16万店舗に及び、国内の750万店舗、さらには世界中の1億店舗のVisa加盟店でも利用可能です。利用者にとって大変便利な仕組みになっています。
特に、V会員が「StarPay」機能を利用することで、日常のお買い物で手軽にポイントを貯めたり使ったりできるようになるため、キャッシュレス社会においての利便性が大いに向上します。
両社の取り組み
ネットスターズとCCCMKホールディングスの協力は、今後の「StarPay」および「Vポイント」の導入企業の拡大を目指しています。これにより、より多くの企業や店舗がキャッシュレス決済の利点を享受することが期待されます。
株式会社ネットスターズの概要
ネットスターズは、2009年に設立されて以来、ゲートウェイ事業を展開しています。2015年には、中国発のQRコード決済サービス「WeChatPay」を日本に初めて導入し、以降キャッシュレス決済の多様化に寄与しています。その技術力を背景に、国内外でのサービス展開を積極的に行っており、キャッシュレス決済のソリューション提供を通じて、消費者の利便性向上に尽力しています。
公式HP:
ネットスターズ
CCCMKホールディングスについて
CCCMKホールディングスは、TSUTAYAや蔦屋書店を運営するCCCグループの一員として、マーケティングソリューション事業とポイントアライアンス事業を展開しています。約1.3億人のV会員基盤を用いて、データドリブンなマーケティング戦略を提供し、顧客属性や購買の傾向を分析することで、企業に対して優れたマーケティング支援を行っています。
公式HP:
CCCMKホールディングス
まとめ
ネットスターズの「StarPay」がVポイントに対応することで、消費者にとってさらに便利なキャッシュレス体験が実現されます。両社の連携が今後の市場にも影響を与え、さらに多くの店舗でキャッシュレス決済の利便性が広がることが期待されます。これを機に、キャッシュレス社会への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?