HERPが「immedio Box」を導入した背景とその効果
株式会社HERP(以下HERP)は、業務の効率化を目指し、ハウスリストマーケティングツール「immedio Box」を導入しました。これにより、社内のコミュニケーションや商談の進行状況をスムーズに管理できるようになったと報告しています。
導入の決め手
HERPは以前、他社製のトラッキングツールを使用していましたが、その操作感や外部ツールとの連携に課題がありました。特に、動作の遅さがネックとなり、業務の流れを阻害していました。しかし、immedioのサービスを利用している際の特長的な機能開発や、直感的に使えるUI・UXに期待を寄せ、「immedio Box」を採用する運びとなりました。
導入後の具体的な変化
1. インサイドセールスの迅速な対応
immedio Boxの導入によって、全ての資料の「開封・離脱・ページ単位の動き」をトラッキングすることが可能になりました。この機能はSalesforceとの連携を活かしており、商談時のアクションを敏感に引き出すことができています。その結果、商談シグナルを逃さず、迅速な対応が実現できているとのことです。
2. 資料共有の簡易化
導入以前は、外部向けの資料が複数のツールで管理されており、最新バージョンの把握や差し替えが煩雑でした。しかし、immedio Boxを使用することで資料の一元管理が可能となり、どのホワイトペーパーがどこにあるかが簡単に確認できるようになりました。また、新たにリリースされたルーム機能を利用することで、複数の資料を一つのURLにまとめて送信できるため、提案資料や機能紹介、料金プランを簡単に共有できるようになりました。
さらに、今回のアップデートでは動画ファイルもアップロードできるようになり、利用シーンが広がっています。これにより、視覚的なコミュニケーションも強化され、顧客へのアプローチがさらに多様化しました。
HERPの間口を広げる imedio Box の可能性
HERPの「HERP Careers」事業責任者である若山直樹氏は、「immedio Boxの最大の魅力は、部署をまたいで1つのツールで完結できる点です。部署横断的に活用できる可能性を秘めているツールで、今後の展開に期待しています」と述べています。
このように、「immedio Box」はHERPのビジネスプロセスに真摯に寄り添いながら、業務の効率化やコミュニケーションの質向上に貢献しています。今後のHERPの活動においても、このツールが重要な役割を果たすことでしょう。
まとめ
株式会社HERPは、今までの業務フローを見直し、ハウスリストマーケティングツール「immedio Box」を導入することで新たな一歩を踏み出しました。これにより、商談のスピードアップや資料共有の円滑化が実現され、より効率的な業務運営が可能となりました。今後の成果から目が離せません。