様々な挑戦を継続するために必要な脳の仕組み
日常の中で「今度こそは続けたい」と思うことは誰にでもあることでしょう。例えば、資格勉強やダイエット、筋トレ、早起き、読書など、始めることは簡単でも、気づけば三日坊主になってしまうことが多いです。その原因は、あなたの意志が弱いのではなく、実は脳が「続けたくなる状態」に整っていないからなのです。
本書の背景と目的
このたび、7月16日に発売される『やりつづける脳のつくり方。』は、脳のリハビリテーションに携わり、作業療法士として多くの人々の行動変容を助けてきた著者・菅原洋平さんの新著です。彼は、脳の仕組みをもとに「やりつづける力」を育てる方法を紹介しています。
本書では、ただ単に根性や強い決意、完璧な計画が必要なわけではなく、脳自身が「やれそうだ」「もう少しやりたい」と感じる状態を整えることが重要であるとしています。
本書の内容と特徴
本書は、様々な工夫や手法を用いて、習慣化を成功させるための方策を具体的に示しています。目次には、以下のような章があります。
1.
続けるための脳のしくみ
2.
他人のやり方を自分用にカスタマイズする
3.
つまらない作業を「やりたいこと」にする
4.
作業をコロコロ変えて「やりたいこと」を続ける
5.
誘惑を味方につける
6.
続ける環境を作り出す
これらの章を通じて、脳の特性を理解し、どのようにして自らの目標を達成していくのかを学ぶことができます。
作業トレース法の活用
特に注目したいのは「作業トレース法」です。この手法を用いることで、ついついダラダラと動画やSNSを見て時間を無駄にしてしまう習慣を、逆に自分が本当にやりたいことの習慣に応用することが可能です。このように、やる気が出るのを待つのではなく、脳を自然に動かす環境作りが秘訣です。
著者のプロフィール
著者である菅原洋平さんは作業療法士として豊富な経験を持ち、現在はヨークロニア株式会社代表としてさまざまな活動を行っています。彼は、国立病院機構で脳のリハビリに従事した後、現職でメンタルケアを担当し、企業研修も手がけています。過去には、14万部以上を売り上げた『あなたの人生を変える睡眠の法則』など、多くの著書を出版しています。
結論
『やりつづける脳のつくり方。』は、続けたいことがあるすべての人々に向けた科学的で実践的な習慣化の手引きです。脳の特性を理解し、行動への変化をもたらすための具体的な方法が満載です。新しい挑戦の第一歩として、ぜひ手に取ってみてください。
書籍情報
- - 書名:『やりつづける脳のつくり方。』
- - 著者:菅原 洋平
- - ISBN:9784756924759
- - ページ数:232
- - 本体価格:1600円・判型:B6並製
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