サッカークリニックのご案内
横浜FCとポルトガルのUDオリヴェイレンセによる新たな試み、マルチクラブオーナーシップ(MCO)の一環として、「MCOサッカークリニック supported by ガットフレイル会議」が、6月21日(土)に開催されることが決定しました。このクリニックでは、未来のサッカー選手たちに向けて、実際のプロ選手から貴重な指導と体験が提供されます。
クリニックの詳細
今回のサッカークリニックでは、特に注目すべきは、横浜FCのアカデミー出身選手である永田滉太朗選手と高橋友矢選手、そしてUDオリヴェイレンセの若手選手であるキーティングタイラー選手が講師となり、各ポジション別にスキルアップを図る内容となっています。アカデミー出身の彼らが、現場での経験を基にした専門的な技術指導を行いますので、参加者にとっては貴重な機会となること間違いなしです。
腸活とアスリート
また、このイベントは「日本ガットフレイル会議」と共催です。腸内環境がアスリートのパフォーマンスに与える影響が重要視される中、腸活をテーマにした講演も行われます。腸内細菌の専門家である内藤裕二氏を招き、運動に際しての食事やコンディショニング方法について学ぶことができます。ウォーミングアップの重要性や、食事の取り方など、日常生活にも役立つ情報が満載です。
開催情報
- - 日時: 6月21日(土)14時45分~17時(雨天決行、荒天時中止)
- - 受付時間: 14時00分~14時30分
- - 会場: 横浜FC・LEOCトレーニングセンター KOKI SAITO FIELD
- - 対象: 小学4年生~6年生
- - 定員: 100名(申し込み多数の場合は抽選制)
- - 申し込み期間: 5月15日(木)18:00 ~ 6月5日(木)23:59
申し込み方法について
申し込みは公式サイトの専用フォームから可能です。新規会員登録が必要となりますので、参加者自身の情報で登録を行ってください。兄弟での申し込みも可能ですが、それぞれのアカウント作成が求められます。
MCOの意義
横浜FCを保有するONODERA GROUPは、2022年にポルトガルのUDオリヴェイレンセの経営権を取得し、国内初のマルチクラブオーナーシップに挑戦しています。この取り組みによって、より多くの若者が国際舞台で活躍できる環境を整え、日本のサッカーの質の向上に寄与することを目指しています。
参加選手の紹介
1.
永田滉太朗選手: ミッドフィルダー職で、横浜FCアカデミーからUDオリヴェイレンセに所属。
2.
高橋友矢選手: 同じくミッドフィルダーで、彼も僅かな期間でプロ契約を獲得。
3.
キーティングタイラー選手: ディフェンダーであり、国際的なアカデミーを経て、UDオリヴェイレンセのトップチームでプレー中。
このクリニックは、サッカー技術の向上にとどまらず、選手としての精神面や体調管理についても学べる貴重な機会です。興味のある方はぜひお申し込みをお済ませください。
横浜FCとUDオリヴェイレンセについて
横浜FCは明治安田J1リーグに所属し、2022年に創設100周年を迎えたUDオリヴェイレンセはリーガ・ポルトガル 2に位置しています。両クラブがこれからどのような連携を見せるのか、その行方にも期待が寄せられています。