クラウドサービスのセキュリティ評価が進化する時代
東京都渋谷区に本社を置く株式会社アシュアード(代表取締役社長:大森 厚志)は、クラウドサービスのセキュリティ信用評価を行う「Assuredクラウド評価」において、企業がセキュリティ対策状況を明示するための新機能「Assuredクラウド評価トラストページ」を正式に発表しました。
この新機能のリリースにより、クラウドサービス事業者は自社のセキュリティ対策情報を効果的に公開・提供できる場が整備されます。これにより、企業間のセキュリティ情報の非対称性が軽減され、迅速な意思決定が可能になると期待されています。
セキュリティの透明性がもたらす競争優位性
最近の調査によると、企業間での取引において「セキュリティ情報の可視化」が意思決定の重要な要因であることが確認されました。具体的には、72.2%の企業が公式にセキュリティ情報を公開している企業に対し「信頼感が増す」と回答しています。このような環境において、アシュアードが提供するトラストページは、企業がセキュリティ情報を戦略的に活用するための鍵となるでしょう。
クラウドサービス事業者へのメリット
トラストページは、クラウドサービス事業者にとってさまざまな利点を提供します。自社のセキュリティ認証や対策をまとめて表示できるこの機能を利用することで、営業のスピードを加速させることが可能です。自主的に情報を開示することで、より多くの顧客の信頼を得ることができ、商談の迅速化につながります。また、これにより自社の情報に付加価値を加え、透明性を高めることができます。
クラウドサービス利用企業のメリット
一方、クラウドサービスを利用する企業にとっても、トラストページは業務上の大きな助けとなります。複数のセキュリティ情報を一元的に確認できることで、必要な情報に迅速にアクセスできるのです。さらに、客観的な評価情報が提供されることで、企業は信頼できるサービスやベンダーを選ぶ際の判断材料を持つことができます。これにより、不安を感じることなくサービスの選定を行えます。
先行利用企業の声
初期導入企業からは、トラストページの活用に対して高い期待が寄せられています。株式会社ヌーラボの松山保様は、「必要な情報が適切に整理されて誰でも確認できる状態が重要です。トラストページによって同業他社ともセキュリティ情報を比較しやすくなることを期待しています」と述べています。
また、フリー株式会社の吉本真一様は、セキュリティ情報が整理されることの重要性を強調し、「相手のセキュリティ対策が見えることで、より安心して取引を進めることが可能になります」と述べています。
毎日のビジネスに透明性を
アシュアード社の大森社長は、「掲載されるべき重要なセキュリティ情報が届かないという問題を解決するために、トラストページを開発しました。今後は、オープンな情報開示が当たり前となる文化を作り、企業の透明性を向上させます」とコメントしています。
結論
「Assuredクラウド評価トラストページ」は、クラウドサービスのセキュリティ評価をオープンにする新しいステップとなるでしょう。企業間の信頼が深まり、より安全なビジネス環境の構築が期待されます。この新機能がどのように業界に影響を及ぼすのか、今後の展開に目が離せません。