食品安全委員会の新たな評価手法を探る、第34回評価技術企画ワーキンググループ開催
食品安全委員会が第34回評価技術企画ワーキンググループを開催
食品の安全性を確保するために重要な役割を果たしている食品安全委員会は、2024年8月30日に第34回評価技術企画ワーキンググループを開催します。この会議では、食品の健康影響評価に関する新しい評価手法に焦点を当て、今後の運営計画を議論します。
開催の詳細
この会合は、東京都港区にある赤坂パークビルの中会議室で行われます。時間は午後2時30分から午後5時までの予定です。Web会議システムを併用し、遠隔地からの参加も可能です。
議題の内容
1. 令和6年度の食品安全委員会運営計画について
委員会の運営方針や活動計画が発表され、今後の方向性が示されます。
2. 食品健康影響評価における新しい評価手法について
従来の評価方法の見直しや改善策が話し合われ、最新の科学的知見を反映した新手法の導入が期待されています。
3. その他
その他の業務やプロジェクトに関する情報も取り上げられる予定です。
傍聴の申し込み方法
本会合は一般にも公開されており、傍聴を希望する方は事前に申込みが必要です。申し込みは8月29日まで受け付けており、内閣府の共通意見等登録システムから行うことができます。
傍聴が可能な人数には限りがあるため、先着順での入場になる点に注意してください。席が満席の場合は、動画視聴のURLを登録されたメールアドレスに通知されます。
動画配信について
当日は、会議の様子をリアルタイムで動画配信する予定です。動画視聴希望者には、視聴に必要なURLを事前にお知らせします。配布資料も会議前に食品安全委員会のウェブサイトで公開されるため、参加者は事前に確認することができます。
報道関係者向けのご案内
報道関係者は、取材を希望する場合、同様に申込みが必要です。会社名や取材人数、撮影の希望などを記載し、その際には、撮影が冒頭のみ許可されることを念頭に置く必要があります。
終わりに
食品安全委員会は、このワーキンググループを通じて、食品の安全性を向上させるための新たな取り組みを推進していきます。市民もこの機会を利用して、食品の安全性に関する最新情報を得ることができるでしょう。是非、興味のある方は参加を検討してください。今後も食品安全に関する動向に注目していきましょう。