シードテックが新たなデジタル留学サービスを発表
シードテック株式会社は、東京・渋谷に本社を置く企業で、AI時代に対応した新しいデジタル留学サービスを11月3日から提供開始すると発表しました。このサービスは「AI for All 時代〜すべての職種に、すべての人に。〜」というコンセプトの下、フィリピン・セブ島での教育機会を提供します。
サービス開始の背景
シードテックは、2013年の設立以来、約2,500名以上のIT、DX、AI人材を輩出してきました。今般、AI技術の急速な進化を背景に、AIを使いこなすスキルの重要性が高まっていることを受けて、幅広い層に向けたデジタル留学プログラムを発表しました。今日のビジネスシーンにおいて、AIを活用する力はキャリアや働き方に影響を与え、今後さらにこのスキルが重要視されることが予想されます。
これは、PCやコミュニケーションスキル同様、必須の基礎スキルとなることでしょう。特に、2019年の経済産業省の調査によると、AI人材が2030年には12万4千人不足する可能性があることが示唆されています。また、生成AI市場についても、2023年の約1,188億円から2030年には約1.8兆円に成長する見込みがあり、AI関連の人材需要は高まっています。
デジタル留学プログラムの内容
シードテックが提供するデジタル留学は、受講者の目的やスキルレベルに応じて様々なプログラムを用意しています。AI活用の基礎が学べる2週間のコースから、チームによる開発実践に取り組むエンジニア向けの16週間コースまで、計5つの留学期間があります。これにより、初心者から専門的なスキルを求めるエンジニアまで、誰でも自分に合ったプログラムを選ぶことができます。
このサービスの狙いは、全ての人がAIを武器にしクリエイティビティを高め、自分自身のキャリアを切り拓いていける社会の実現です。今後もシードテックはデジタル人材育成に貢献し、「AIが働き方を変える今、キャリアを変える一歩を」を実現するための支援を続けていきます。
コース詳細・問い合わせ情報
デジタル留学プログラムに関する詳細は、
こちらのリンクからご確認いただけます。また、シードテックが提供するその他のサービスには、中小企業向けのデジタル化支援サービス「DX職 -デジショク-」、デジタル人材育成プラットフォーム「ソダテク」、フィリピンでのデジタル留学「Seed Tech School」、エンジニア育成プロジェクト「Seed Tech Camp」、ラボ型システム開発「Seed Tech Lab」があります。
会社概要
- - 会社名:シードテック株式会社
- - 本社住所:〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階(WeWork内)
- - 事業内容:人材育成事業、DX職 -デジショク- 事業、開発事業
- - 代表取締役CEO:高原大輔
- - Webサイト:Seed Tech