夢の社会を目指す「カヨイ場」
大阪市淀川区にあるKayohi(カヨイ)合同会社は、ユニークな理念を持った会社です。「通い」という文化を通じて人と人をつなぎ、未来を考える活動に取り組んでいます。代表の鶴見勇介氏は、化粧品業界に長年携わってきた経験を元に、化粧品を通じて人々の関係性を深める新たなビジョンを描いています。
夢の背景
鶴見氏は化粧品が単なる消費財ではなく、人間関係を育むためのツールであると考えています。化粧品の強みは口コミを通じて広がることであり、人々の間で「高い社会性」を生み出す可能性があります。しかし、過剰なパッケージ競争や広告依存が進む中、化粧品の本来の価値は失われていると感じています。この様々な課題に立ち向かうために、彼は化粧品業界の構造について深く考えるようになりました。
こどもの誕生と未来への思索
第一子の誕生を機に、鶴見氏は20年後の社会を想像し、その社会に子どもがどのように暮らしてほしいかを考えるようになりました。彼は少子高齢化の影響を受けている社会で、人と人とのつながりが希薄なことを懸念しています。「孤立・孤独」が問題として浮かび上がる未来を避けるためには、日常の中で人々が自然に集まれる場所が必要です。そこで生まれたのが「カヨイ場」です。
化粧品を通じた「カヨイ場」の実現
化粧品は日常生活に密着しており、継続的に使用されるため、「通う理由」を作るのに適しています。特に量り売りという形式は、対面での交流を促進し、使用者にとっての体験を提供します。これにより、特別な仕組みを持たなくても自然に関係性を育むことができるのです。
Kayohiの取り組み
Kayohiは、「カヨイ場」を実現するために様々な取り組みを行っています。具体的には、蚤の市やマルシェでのポップアップ出店、対話型の接客による量り売り体験、地域コミュニティとのイベントなどを通じて、人と人との関係性が生まれる場を作り出しています。
今後は、量り売りシステムのOEM提供やフランチャイズ展開を通じて、「カヨイ場」という文化をさらに広げる計画を進めています。これにより、多くの人が気軽に訪れることができる場所を作りたいと考えています。
20年後の未来へのビジョン
Kayohiが目指すのは、「誰もが自然に通える場所を持っている社会」です。そこでは、人々がつながり合い、困難な時には支え合える関係が生まれています。「孤独」が問題視されるのではなく、日常の中で「また行こう」と思える場所が存在します。このような場所を作るために、Kayohiは様々なモノやサービスを通じて、人々が自然に集まる環境を構築し、未来への循環を生み出していこうとしています。
会社概要
- - 社名: Kayohi(カヨイ)合同会社
- - 所在地: 〒532-0004 大阪市淀川区西宮原1-5-33
- - 代表: 鶴見勇介
- - 設立: 2024年11月
- - 事業内容: 化粧品の企画・製造・販売(量り売りによる化粧品提供事業)
- - 公式サイト: kayohi.jp
- - Instagram: @kayohi_gk
最新の出店情報や商品開発の様子はInstagramで随時発信しています。夢を実現するために、Kayohiは通いの文化を次世代へつなげていきます。