株式会社ケイズ・ソフトウェアとの業務提携について
この度、株式会社ハイブリッドテクノロジーズは、専門的な技術を持つ人材で知られる株式会社ケイズ・ソフトウェアとの業務提携に合意したことを発表しました。この提携により、両社の技術力やリソースを結集し、より優れた受託開発事業を創出することが期待されています。
業務提携の背景
ケイズ・ソフトウェア社は、特にBtoC向けのWEB関連開発に注力している企業です。代表の亀井大輔氏は、大規模なシステムやビッグデータに関連するプロジェクトに豊富な経験を持っており、組織の設計や人材の育成にも強みがあります。一方、ハイブリッドテクノロジーズは、日越にまたがる幅広いIT人材を有し、開発の各段階でスムーズなサービスを提供しています。今後、両社は以下の三つの成長戦略に基づいて事業を拡大していく予定です。
1. 既存事業における開発領域の拡大
2. お客様へのソリューションの多様化
3. 提供先市場の拡大
これらの取り組みにより、両社は「グローバルIT総合サービス」の提供を目指していきます。
提携内容の詳細
今回の業務提携では、亀井氏がハイブリッドテクノロジーズのVPoE(Vice President of Engineering)として参加し、IT人材の採用と育成体制を強化することが中心課題となります。これにより、ハイブリッドテクノロジーズのグループが提供する開発体制はさらに充実し、顧客にとっても魅力的な環境が整うことが目指されています。
また、ハイブリッドテクノロジーズが持つプロジェクトにケイズ・ソフトウェア社の人材をアサインすることで、双方の事業拡大も推進されます。この協力関係により、両社のエンジニアはより多様な案件に取り組む機会を得ることができ、スキルの向上にも寄与すると考えられています。
亀井氏のコメント
亀井氏は、自社の持つスキルとハイブリッドテクノロジーズの技術を掛け合わせることで、よりスケーラブルなシステム開発が可能になると期待しています。特に高可用性が求められるシステムの開発において、両社の持ち味を活かしていくと力強く宣言しています。
業績への影響
業務提携による業績への影響は軽微と見込まれており、今後の取引拡大に向けた継続的な取り組みが期待されています。提携の実現により、両社が共に成長し、より良いサービスを市場に提供できることを心から願っています。
会社概要
株式会社ケイズ・ソフトウェア
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ