ソウレッジの新しい代表理事について
一般社団法人ソウレッジは、創設者である鶴田七瀬が代表理事を退任し、新たに鈴木莉帆がその職に就くことをお知らせします。この重要な変更は、2025年6月末をもって実施されます。
代表理事交代の背景
今回の交代は、団体が成長を続ける中で、より柔軟で力強いリーダーシップが求められる新たなフェーズに進むための決定です。これまでの取り組みを見直し、今後について具体的なビジョンを持つため、体制刷新が不可欠と判断されました。新たな代表理事である鈴木莉帆のもと、引き続き団体の理念を大切にしつつ、より一層の発展を目指します。
また、代表理事の交代に伴い、井藤佳穂が新たに理事として就任します。これにより、団体の運営は間違いなく続いていきますので、安心して引き続き応援していただければ幸いです。理事の平井聡美もその役職を継続し、引き続きの貢献に期待しましょう。
鶴田七瀬の言葉
創設者であり前代表理事の鶴田七瀬は、長年のご支援に感謝の意を表しつつ、自身が退任することを伝えました。彼女は、これまでに延べ3,000人以上の個人寄附や、10社以上の企業スポンサーとともに活動を展開できたことに感謝し、ソウレッジが歩んできた道のりは多くの人々の支えによるものだと強調しました。
鶴田は今後、団体の業務から一線を退きますが、団体との関係は残り、必要に応じて協力を続ける意向を示しています。新代表理事の鈴木莉帆が目指す未来にも、鶴田の思いが引き継がれていくことでしょう。
新代表・鈴木莉帆の抱負
新たに代表理事に就任した鈴木莉帆は、ソウレッジの活動が若者一人ひとりの健康と権利を守るためのものであることを重視しています。性教育の普及や、避妊薬のアクセス改善、ユースクリニックへの支援など、これまで続けてきた様々なアプローチを通じて、多くの人々と繋がっています。鈴木は「社会の変化に柔軟に対応しつつ、私たちの原点を見失わない」という信念のもと、活動を着実に進めていく旨を表明しました。
彼女は「変えられる未来を信じ、皆と共に歩んでいきたい」という熱意を込めて、今後ともサポートをお願いしました。新体制のもと、ソウレッジはますます新しい道を切り開いていくことでしょう。
さいごに
一般社団法人ソウレッジは、今後とも『若者の健康と権利を守る』という目標に向かって進んでいきます。新たなリーダーシップのもと、これまでの活動を発展させ、さらなる成長を遂げるために取り組んでいきます。皆さまの変わらぬ支援を心よりお願い申し上げます。
2025年6月30日、一般社団法人ソウレッジ代表理事鈴木莉帆
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