鳥取県立美術館の新たな大使、チョコレートプラネット
2025年3月30日、鳥取県に新たにオープン予定の県立美術館。それに先駆け、人気コンビ「チョコレートプラネット」がなんと「とりび大使」に任命され、就任発表会が開催されました。このような特別な役割を担うことで、彼らは世界に向けて鳥取県の魅力を発信していくことになるでしょう。
新ユニフォームで登場!
発表会では、チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが、真っ白な新ユニフォームに身をまとい、「ティー、ティティー!」のリズムとともに元気にステージに登場しました。平井知事から「とりび大使」就任の委嘱状が手渡され、長田さんは「鳥取県のためにTT兄弟をやっているようなものなので、大使に就任できて嬉しいです。」と意気込みを語りました。
一方、松尾さんは「鳥取県立美術館は僕らのための美術館。鳥取に骨を埋める気持ちで頑張ります。」と、ユーモアを交えながら意欲を示しました。この発表会は、県の新たな文化の発信地となる美術館の重要性が再認識されるきっかけとなりました。
語りかける「T」の意味
会場では「T」のロゴに関連した新コントも披露され、鳥取県の特産品や漫画キャラクターに絡んだ内容で笑いを誘いました。観客の笑顔と拍手に包まれたこの瞬間は、まさに「とりび大使」としての役割を感じさせるものでした。そして、その後のステージでは平井知事が登場。知事は「TT兄弟」へ仲間入りし、なんとも楽しい一幕を演出しました。
鳥取県立美術館とは?
鳥取県立美術館は、開館日が2025年3月30日に設定されており、日本で最後発の県立美術館となります。大御堂廃寺跡を眺めることができる、この美術館は多くの人々の訪問を待ち望んでいます。美術館の基本理念は『OPENNESS!(オープンネス)』、様々なアートを地域の方々に届ける場としての役割を果たしていくのです。
地元の魅力発信
チョコレートプラネットは「とりび大使」として、今後も我々が知っている以上に鳥取の魅力を発信していくことでしょう。平井知事は「鳥取県立美術館のオープンを、TT兄弟さんと一緒に迎えることができて本当にありがたいです。」と感謝の意を示しました。地域の文化や芸術が豊かになることを望む、彼らの強い願いが聞こえてきます。
完璧なエンターテインメント要素が詰まった就任発表会に、多くの期待が寄せられています。これからもチョコレートプラネットと鳥取県の新たな関係が楽しみですね。
チョコレートプラネットのプロフィール
この人気コンビは、2006年に結成され、その後も数々のメディアで活躍しています。彼らのユーモアや独自のキャラクターは、視聴者から常に愛されています。
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