八丈島・青ヶ島緊急支援プログラム開始のお知らせ
このたび、株式会社ボーダレス・ジャパンが運営するクラウドファンディングサービス「For Good」と認定NPO法人離島経済新聞社が連携し、令和7年10月に発生した台風による被害を受けた八丈島・青ヶ島地域の復旧支援を目的とした「緊急支援プログラム」を開始することとなりました。
プログラムの概要
For Goodの支援内容
1.
迅速なクラウドファンディングの立ち上げ
For Goodの専任チームがプロジェクトの立ち上げをサポートし、最短1日で公開することが可能です。申し込みは
こちらから。
2.
特別広報の実施
対象プロジェクトはFor Goodの特設ページに掲載され、全国の支援者に向けてメールマガジンでも紹介され、支援の拡大を図ります。
3.
迅速な資金移動
支援募集終了から2営業日以内に集まった資金を現場へ直接送金します。通常の手続きよりも早く支援金が届くように努めます。
NPO法人離島経済新聞社の支援内容
1.
プロジェクト作成サポート
現地の団体や個人がスムーズにクラウドファンディングを立ち上げられるよう、文章や写真の整理、申請支援を行います。
2.
情報発信による支援拡大
当法人が運営するメディア「ritokei」を通じて、被災地の状況や進捗を全国に発信します。
ritokeiはこちら。
申請方法
上記プログラムへの申し込みは
こちらから。
1. フォーム内「希望プランを選択」に『じぶんプラン』と入力。
2. 「その他」欄に『緊急支援サポートプログラム希望』と記入。
- 計画にかかる手数料は無料です。
プログラム実施の背景
令和7年10月、八丈島・青ヶ島地域では強風や大雨による台風の影響で、断水、停電、通信障害、土砂崩れなどが発生し、深刻な被害をもたらしました。離島の特性上、物資や人的支援が限られる中で、復旧を急ぐための仕組みが求められています。
このような状況を受け、全国の離島支援に尽力する認定NPO法人離島経済新聞社と、ソーシャルグッドに特化した「For Good」が連携し、被災地のニーズに特化した支援プログラムを立ち上げました。
メッセージ
認定NPO法人離島経済新聞社の代表理事、鯨本あつこ氏は次のように述べています。
「日本は6位の広さを誇る海に囲まれた島国であり、その海の50%は有人離島によって支えられています。このような背景から、離島の支援は私たち全員の責任でもあります。我々のプログラムを通じて、離島の些細な営みを支える力となりたい。」
認定NPO法人離島経済新聞社
2010年に設立。この法人は離島の可能性を探る活動を主軸に置き、普及啓発事業や地域振興事業を通じて、多くの離島住民や関係者との信頼関係を構築しています。
For Goodについて
「For Good」は、社会を改善する挑戦を支援するためのプラットフォームです。掲載手数料は無料で、誰もが参加しやすい体制を提供しています。
今後も多くの人々がこのプログラムを通じて、八丈島・青ヶ島の復興に貢献できることを期待しています。