岡山大学の夏休みイベント
2024-08-08 00:03:10

岡山大学が地域の子どもたちに科学の楽しさを伝える夏休みイベントを開催

岡山大学が子どもたちに贈る科学の夏



2024年7月26日、岡山大学の総合技術部が岡山市立山南公民館にて「夏休みきっずくらぶ」に出展し、地域の子どもたちに科学の楽しさを体験してもらう素晴らしいイベントを開催しました。このイベントは、子どもたちが自ら手を動かし、創造力や好奇心を育む貴重な機会となりました。

大人気の3つのテーマ



岡山大学は、参加者に「ペットボトルでつくるキラキラ万華鏡」「入浴剤を作ろう」「スライムで遊ぼう」の3つのテーマを提供しました。それぞれの体験が行われるブースには、小学生19人が参加。彼らは3グループに分かれ、楽しみながら様々な科学の不思議に触れることができました。特に、万華鏡の製作やオリジナル入浴剤の作成は、参加者たちにとって好評でした。

手作りの楽しさ



「ペットボトルでつくるキラキラ万華鏡」では、ビーズやおはじき、クリップなどを自分の好きなものから選び、オリジナルの万華鏡を作成。参加した子どもたちの目はキラキラと輝き、出来上がった作品を覗き込む姿が印象的でした。また「入浴剤を作ろう」では、好きな形や色を選んでもらい、シャンプーのような香りを楽しむオリジナル入浴剤を製作。入浴剤が水に溶ける様子に歓声が上がりました。

「スライムで遊ぼう」コーナーでは、通常のスライムだけでなく、夏にぴったりな冷やしスライムも作成。ひんやりした感触が、暑い夏にぴったりの体験となり、子どもたちの笑顔を引き出しました。

参加した子どもたちの感想



終わりの会では、参加した子どもたちがそれぞれの体験の感想を発表。「万華鏡作りが楽しかった!」や「スライムが一番好き」といった声が聞かれ、どの活動も彼らにとって特別な思い出になったようです。イベントを通じて、子どもたちが科学に興味を持ち、将来の学びの糧になることを期待しています。

ボランティアと支援の輪



また、山南学園からは6人のボランティア学生が参加し、イベントの準備や運営をサポートしました。彼らの存在も、活動をよりスムーズにし、参加者にも良い刺激となったことでしょう。ボランティア学生たちからも「子どもたちの笑顔に触れられた」との声が上がるほど、彼ら自身も充実した時間を過ごした様子が伺えました。

科学への道を開く岡山大学の活動



岡山大学総合技術部の地域貢献と科学の普及活動は、今後も続いていくとのことです。子どもたちが楽しく学び、科学の世界に興味を持つきっかけを作りたいという願いのもと、次回以降のイベントへの期待も高まります。また、今回の取り組みは岡山大学だけでなく、地域全体が協力し合う貴重な機会にもなっています。

岡山大学は、今後も地域の子どもたちに向けた様々な科学体験を提供していきます。本イベントの開催によって、岡山大学は地域に根差した活動を通じて、子どもたちの科学への興味を育てることに貢献していくことでしょう。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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