ホライズンテクノロジー、情報セキュリティ事業の強化を発表
ホライズンテクノロジー株式会社(以下、ホライズンテクノロジー)は、2024年10月より、元監査法人トーマツの古見大介氏を顧問に迎え、情報セキュリティ事業の強化に取り組むと発表しました。福岡県福岡市で活動を続ける同社は、「未来の世代に”強い日本”を取り戻す」というビジョンのもと、テクノロジーを駆使したサービスと新規事業の立ち上げ支援を行っています。
就任の背景
ホライズンテクノロジーはこれまで、クライアント企業に対してITセキュリティ体制の構築支援やIPOに向けた内部統制の整備などを行ってきました。古見氏が加わることで、同社の情報セキュリティに対する取り組みが一層強化される見込みです。古見氏はIT統制や情報セキュリティに関して豊富な知見を有しており、彼の経験はホライズンテクノロジーにとって貴重な武器となるでしょう。
古見大介氏の略歴
古見氏は20代からネットワークエンジニアとして活動し、情報システム部門での経験を積み重ねました。30代に入ると監査法人トーマツに転職し、約10年間にわたりITセキュリティの監査を行い、情報セキュリティ業界に深く関与するようになりました。彼の強みは、「ポリシーからテクノロジー」までをワンストップで提供できることにあり、特にIPOプロジェクトやM&A時のITデューデリジェンスの経験が際立っています。
古見氏のコメントとホライズンテクノロジーの目指す姿
古見氏は、ホライズンテクノロジーの顧問として参画することになった経緯を説明し、過去の経験から得た知見を活かして、情報セキュリティ分野の推進に微力ながら貢献したいと述べました。彼は、大谷代表取締役との長い関係から芽生えた信頼に基づいて、新たな挑戦をともにすることに意義を感じているようです。
一方、代表の大谷祐司氏も古見氏との再会を喜び、彼の豊富な経験がクライアント企業のIPO成功に向けたサポートとなることを期待しています。特に、上場準備に関する相談が増えている現状で、古見氏との協力は非常に重要とされています。
このように、ホライズンテクノロジーは今後も情報セキュリティ事業に力を入れ、クライアント企業の成長を支援していく方針です。テクノロジーを駆使した新しいサービスや事業がどのように生まれるのか、多くの関心が寄せられています。
会社概要
今後の展開が非常に楽しみですね。