東京おもちゃショー2024でのあそびの革命
東京都で開催される東京おもちゃショー2024において、玩具メーカーのアイデス株式会社が「おうちでプレイパーク36」として知られるユニークな体験ゾーンを構えることが発表されました。この新しいブースは、未就学児(0歳から6歳)を対象にした遊び場です。
「おうちでプレイパーク36」とは?
「おうちでプレイパーク36」という名前の由来は、幼少期に育むべき「36の基本動作」にあります。この基本動作は、山梨大学の中村和彦氏によって提唱され、子どもたちの日常生活や遊びの中で自然に身につけることが期待されています。訪れる子どもたちは、遊びを通じて様々な動きを習得し、それによって体力や運動能力を向上させることができるのです。
さらに注目すべきは、親や保護者が「プレイリーダー」となり、子どもたちを遊びに導く役割を担う点です。プレイリーダーは、子どもたちの遊び場を整え、安心で楽しい環境を提供しながら、子どもたちの思考力や判断力、社会性を育むサポートをします。アイデスの社員の多くがこのプレイリーダー研修を受けており、東京おもちゃショーの場でも子どもたちの体験をサポートしてくれるでしょう。
4つのエリアで楽しい冒険!
「おうちでプレイパーク36」ゾーンは、三輪車、トランポリン、ジャングルジム、バランス遊びといった4つのエリアに分かれています。それぞれのエリアには、未就学児でも挑戦できるミッションが設けられており、エリアをクリアするごとにシールを集めることが可能です。四つ全てのミッションをクリアすると特別なプレゼントがもらえます。このシールラリーを通じて、親子で新たな遊び方を発見し、楽しむことができるでしょう。
オリジナルキャラクターたちの登場
「おうちでプレイパーク36」には、子どもたちを遊びに導くためのオリジナルキャラクターたちが登場します。このキャラクターたちの監修は、アニメ「名探偵コナン」で知られる元エグゼクティブプロデューサーの諏訪道彦氏が担当しています。子どもたちはお気に入りのキャラクターに共感し、遊びを通じて好奇心や想像力を育むことでしょう。
イベントの詳細
- - 日程: 商談見本市(8月29日~30日)、一般公開(8月31日~9月1日)
- - 場所: 東京ビッグサイト(東京都江東区)
- - アイデス出展ブース: 西4ホール 4-34
- - チケット: 購入はイベント公式HPから可能
子どもたちの夢の遊び場「おうちでプレイパーク36」で、新しい発見と体験が待っています。ぜひ親子で遊びに来てください!