日本の街をミュージアムにする新サービス、Wanderpass
春の訪れとともに、街歩きの楽しみが増す季節がやってきます。そして今回、そんな季節にぴったりな新しいサービス『Wanderpass』が登場しました。このアプリは、GPS連動の音声ガイドを提供し、まるで街全体が美術館のように楽しむことができるのです。
Wanderpassの特徴
Wanderpassは、アプリを起動してイヤホンをつけるだけで、その周辺の観光スポットに関する音声ガイドがスタートします。これにより、事前に計画を立てたり、ツアーガイドに従ったりすることなく、自分のペースで街を探索することが可能となります。
さらに、Wanderpassでは、観光ガイドブックには載っていない地元の人たちに愛される隠れた名店やスポットを発見できるのも魅力の一つです。初訪問の街でも、何度も足を運んでいる街でも、ユニークな発見があり、毎回新鮮な気持ちで街歩きを楽しむことができるでしょう。
お花見シーズンとWanderpassの活用
特にお花見シーズンにおいては、江戸時代から続く桜の名所、浅草や上野公園が見どころです。隅田川沿いの『隅田公園桜まつり』や上野恩賜公園の『うえの桜まつり』では、ソメイヨシノやオオシマザクラといったさまざまな桜を楽しむことができます。この期間中にWanderpassの音声ガイドを利用することで、桜を観賞しながらその歴史や背景についても学ぶことができます。春風を感じながら、色とりどりの桜を背景に新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アプリのダウンロードと対応情報
Wanderpassは、iOSとAndroidの両方に対応しており、ダウンロードは無料で行うことができます。アプリの公式ウェブサイト(
Wanderpass.jp)から簡単にダウンロードできるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。対応言語は日本語と英語で、今後さらなる対応地域や言語の拡充が予定されています。
企業情報
Wanderpassを運営する株式会社IPPONは、2015年に設立され、東京都台東区に本社を置いています。代表取締役の竹下浩氏のもと、のアイデアを駆使して、より充実した街歩き体験を提供しています。
春の陽気と共に、Wanderpassを使って新たな街ブラの楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。じっくりと魅力的なスポットを巡りながら、音声ガイドを楽しむことで、浅草や上野の街がより特別なものになることでしょう。