高齢期の親と子ども達をつなぐ「絵本」の思い出
株式会社オヤノコトネットが、2024年8月1日から9月16日までの期間中、子供の時に親から贈られた大切な絵本とその思い出を募集します。この企画は、高齢期を迎えた親と、その子世代が絵本を通じた絆を再確認することを目的としており、心に残る絵本やエピソードを通じて家族のつながりを深める機会を提供します。
絵本は家族の思い出
多くの人にとって、子供の頃に親からもらった絵本は特別な存在です。その絵本が引き起こす懐かしい思い出や感情は、時には家族の知られざるエピソードを語るきっかけになります。お誕生日やクリスマスに親と一緒に選んだ本、その場面の思い出などを振り返ることで、親世代とのコミュニケーションが一層深まることでしょう。
参加方法と賞品
応募は、オヤノコトネットの専用フォームやハガキ、FAXを通じて受け付けています。応募者の中から抽選で5名に図書カード(3,000円分)が贈られる特典があり、品物に選ばれたエピソードは同社のウェブサイトにも無償で掲載されることもあります。
応募条件の詳細
- - 応募内容: 子どもの頃に贈られたとっておきの絵本のタイトルと、その絵本にまつわる想いや思い出を300文字以内でまとめてください。
- - 応募期間: 2024年8月1日から9月16日まで
- - 応募方法: 専用フォーム、ハガキ、FAXのいずれか
- - 資格: 応募資格に制限はなく、誰でも参加可能。
- - 選考結果発表: 2024年9月末に発表予定。
絵本の価値
近年、絵本は幼少の子どもたちだけでなく、大人にとっても大切な役割を果たしています。高齢の親とその子ども達が、思い出を通じてつながる貴重な機会。応募を通じて、自分の過去を振り返るとともに、今の親との関係を見つめ直す良い機会になることでしょう。
教文館との協力
今回の企画では、児童書専門店として140年以上の歴史を持つ株式会社教文館ナルニア国も協力しています。彼らによる絵本の選出アドバイスや、あらすじ監修が行われ、参加者が充実した内容を楽しめるようサポートしています。
さいごに
皆さんのとっておきの絵本と、その背後にある思い出をぜひ教えてください。この夏、家族とのコミュニケーションを深める貴重な機会を通じて、新たな思い出を作ってみてはいかがでしょうか。心温まるエピソードの応募をお待ちしています。