茨城県五霞町、町制30周年を記念したロゴマークを発表
茨城県に位置する五霞町は、2026年6月に町制施行30周年を迎えるにあたり、新しいロゴマークを決定しました。このロゴマークは、町民との協力をもとに町の魅力を広めるための重要なシンボルとなります。特に、最優秀賞に輝いたデザインは、町の特性や未来への願いを込めています。
新ロゴマークの選考過程
五霞町では、令和7年10月に全国からロゴマークの応募を受け付け、最終的に23作品が集まりました。それぞれの作品に込められた想いやデザインに対して、町民を含む選考委員による厳正な審査が行われました。最終的には、最優秀賞1点と優秀賞2点が選ばれ、町の記念事業を通じてこれらのデザインが広く活用されることが決定しました。
最優秀賞のデザイン
最優秀賞に選ばれたのは、菅野薫様による作品です。このデザインは、町制施行30周年の「30」をモチーフにしており、数字の「3」は町の花であるバラを、0は町内を流れる利根川を表現しています。また、イメージキャラクターの「ごかりん」が町民と行政を代表し、明るい未来を象徴する姿が描かれています。色合いにも注目で、明るいグリーンが五霞町の豊かな自然を表現し、「心豊かな明るい町づくりの願い」が込められています。
優秀賞のデザイン
優秀賞に選ばれた作品は、渡辺裕美様と居関孝男様それぞれのデザインです。渡辺様の作品では、「30th」の背景に五霞町の地形を緑で表現し、キャッチフレーズとして英訳された町民憲章の一部が盛り込まれています。これは「人を愛し、自然を愛し、郷土を愛しましょう」というメッセージを発信しています。
居関様のデザインは、利根川や江戸川、中川の流れを三つの円で表現し、町民の輪を表現したものです。また、バラを用いて五霞町をイメージさせる工夫がされています。これらの作品は、町の特性や住民の願いを形にしたものであり、地域の価値を新たに見出すきっかけとなるでしょう。
授賞式の様子
令和8年1月15日には、五霞町中央公民館で受賞式がおこなわれ、多くの町民の前で賞状と目録が授与されました。最優秀賞受賞者の菅野様はリモートでの参加となり、他の受賞者と共に祝福を受けました。特に、優秀賞を受賞した渡辺様は「五霞小学校」の校章を手掛けたことが話題となり、会場の盛り上がりを見せました。
このロゴマークの誕生は、五霞町の未来に向けた大きな一歩です。今後も、町を支える力強いシンボルとして、多くの場面で活躍することが期待されています。町内外に五霞町の魅力を伝え、みんなが共に手を取り合いながら成長していく姿を描いてくれることでしょう。共同創造の理念を大事にしながら、さらなる発展を目指す五霞町に注目です。