Rockon Social Clubの「DON'T WORRY」プロジェクト
昨年5月、Rockon Social Clubは「DON'T WORRY」プロジェクトを立ち上げました。この取り組みの背後には、様々な困難に直面している子どもたちに向けた強い思いがあります。プロジェクトの目的は「心配しないで、仲間がいるよ」というメッセージを届けること。
プロジェクトの経緯
「DON'T WORRY」プロジェクトが開始されたのは、Rockon Social Clubのメンバーが子どもたちの心の支援をしたいという強い願いからでした。以来、彼らはチャリティステッカーを販売し、その収益を全額「チャイルドライン」に寄付してきました。このチャリティステッカーは、ライブ会場や公式ECサイトで購入可能でした。
プロジェクトは本来、2023年の5月までの期間限定のものでしたが、多くの支援によって、その後も活動は続行されました。これまでに販売したステッカーは、第一弾、第二弾、第三弾の3種類で、全販売枚数は12,544枚にのぼり、寄付総額は6,135,517円に達しました。
収益の使い道
寄付された資金は、すべて「チャイルドライン」の活動や運営に活用されます。チャイルドラインは、子どもたちの声を聴き、その心に寄り添う活動を行っており、子どもたちを取り巻く社会課題の解決に向けた取り組みを行っています。子どもたちが抱える問題や不安に対して、必要な支援が届くことで、彼らが生きやすい社会作りに貢献しています。
プロジェクトの終了と新たな展開
「DON'T WORRY」プロジェクトは、1年間の活動を経て、2023年5月からのスタートを経て終了となりますが、Rockon Social Clubは今後も様々な方法で子どもたちをサポートする活動を続けていくとしています。昨年の10月には「KURE 5-56 Presents Rockon Social Club Tour 2023 Don’t Worry Baby」と題されたツアーも成功裏に開催され、各ライブでのステッカー販売が行われました。
更なる挑戦への期待
Rockon Social Clubは、今後も新たなプロジェクトを模索し、子どもたちの未来を明るくするためにさらなる活動を展開していくことを誓っています。彼らの活動は、支援という形だけでなく、そのメッセージ性においても多くの人々に希望を与えるものであり、子どもたちの心の拠り所となることを目指しています。
参加方法・お問い合わせ
「DON'T WORRY」プロジェクトが今回の終了を迎えたことは残念ではありますが、引き続きチャイルドラインへの支援も別の形で続けられます。子どもたちへのサポートに参加する方法や、具体的な支援内容については、チャイルドラインの公式サイトをご参照ください。チャイルドラインの活動は、ボランティアや寄付によって成り立っています。私たち一人一人ができる支援に目を向け、子どもたちの声に耳を傾けることがとても重要です。
最後に
Rockon Social Clubの「DON'T WORRY」プロジェクトは、ただのチャリティではなく、子どもたちへの強いメッセージと支援の象徴です。今後も心温まる取り組みが続くことを期待しております。