新素材Radi-Coolを採用した新しい日傘
株式会社小川が新たに発表した日傘『Radi-Cool/zeroand(ラディクール/ゼロアンド)』は、次世代の晴雨兼用傘として注目を集めています。この製品は、特許技術を駆使したRadi-Cool素材を使用しており、優れた遮熱性能を誇ります。
Radi-Cool素材の特性
新たに開発されたRadi-Cool素材は、放射冷却の原理を利用しています。この技術により、日傘が太陽光を反射し、余分な熱を大気に放出します。これが実現するのは、熱が「大気の窓」と呼ばれる特定の波長領域を集中的に放射できるためです。実際に、原材料として使用されるRadi-Coolは、フィルムや塗料だけでなく、布製品でもその性能を発揮し、多様な分野で利用されています。
驚異の遮熱性能
『Radi-Cool/zeroand』に施された特殊素材は、第三者機関での試験でもその遮熱性能が立証されています。一般的な100%遮光生地の日傘と比べると、内部の温度は最大11度も低く保て、30分後の温度差はなんと23.4度に達することが確認されました。これはRadi-Cool素材の特性によるもので、日中でも快適に過ごせるよう設計されています。
使いやすさを追求したデザイン
この日傘は、個性的で使いやすい3つのモデルを展開しています。それぞれのモデルは、異なるサイズと機能を持ち、利用シーンに合わせて選ぶことができます。初めにご紹介するのが『二段折りたたみジャンプ傘』。折りたたむだけでなく、ワンタッチで開くことができ、急な雨にも素早く対応可能です。次に『耐風ワイド折りたたみ傘』は、親骨サイズ58センチの堅牢な構造で、強風でも安心です。最後に『折りたたみ傘』は、サイズ55cmと持ち運びに適したコンパクトさを特徴としています。この3モデルは、ホワイトとベージュのシンプルなカラーバリエーションで展開されています。
機能性も充実
『Radi-Cool/zeroand』の日傘は、懸念される紫外線からもしっかりと守ってくれます。UVカット率は100%、遮光率も100%と高い数値を誇ります。さらには、遮熱率も65%以上で、はっ水加工が施されているため、突然の雨にも対応可能です。普段使いにぴったりの機能が満載です。
購入情報
この新しい日傘は、公式オンラインショップや各種小売店で購入可能です。価格は5000円(税別)で、コストパフォーマンスも良好です。
日常生活に取り入れることで、より快適に夏の暑さを乗り越えるための強力な味方になること間違いありません。ぜひこの機会に『Radi-Cool/zeroand』の日傘を手に入れてみてはいかがでしょうか。快適な夏をお届けします!
会社情報
株式会社小川は、1949年に設立され、傘やレイングッズの製造販売を手掛けています。公式サイトでは、他にも多くの製品をチェックできますので、ぜひ訪れてみてください。