《エル・ジャポン》11月号でBE:FIRSTのAR体験が楽しめる特別企画

ファッション誌『エル・ジャポン』の特別版11月号では、人気グループBE:FIRSTのメンバーがAR技術により動き出す新しい試みが行われています。このユニークな企画は、クラウドサーカス株式会社が提供するWebAR・ブラウザAR®『LESSAR（レッサー）』を使用し、表紙にスマートフォンのカメラをかざすことで実現されます。読者は、雑誌の紙面上に描かれたBE:FIRSTの姿が、まるで生きているかのように動く様子を楽しむことができます。

このARモーションカバーは、紙媒体にデジタルコンテンツを融合させた新時代の表現手法として注目されています。AR技術の進化とともに、様々な業界でリアルとバーチャルの境界が曖昧になりつつある現代、出版業界もその波に乗り、多くの読者を魅了する新しい体験を提供しています。

計画の概要

今回の企画は、雑誌内に配置された二次元コードを通じて、BE:FIRSTの特別版表紙にブラウザARを起動したスマートフォンやタブレットをかざすことで開始されます。これにより、登録や料金が不要で、誰でも簡単にAR体験に挑戦できるのが魅力です。音声がないため、視覚だけで楽しむ強い印象が残ります。

特に、今回の試みは『エル・ジャポン』におけるAR導入の第一歩であり、雑誌とセレブリティの新たな結びつきを創出しています。これにより、ファンや読者のエンゲージメントの向上が期待されています。

LESSARについて

『LESSAR』はアプリ不要でブラウザから手軽にAR体験ができるため、多くの企業に広く利用されています。すでに8,500社以上の導入実績があり、オンラインイベント、雑誌のプロモーション、商品展示など多岐にわたる場面で活用されています。計測機能を搭載しており、利用者の動向を分析することができるため、プロモーションの質を高め続けることが可能です。

エル・ジャポンの歴史

1989年に創刊された『エル・ジャポン』は、世界中で愛されるファッション誌の日本版として、35年目を迎えました。『エル』はフランスで1945年に創刊され、ファッションに限らず、ビューティやライフスタイルなど多くの情報を提供し続けています。デジタルメディアにおいても圧倒的なボリュームで毎日オリジナル記事を更新し、今の時代に合わせたコンテンツ配信を行っています。