2025年5月10日、韓国の城南市に位置する亜州大学校にて、待望の「YOU.FOアジアカップ2025」が華やかに開催されました。これは、オランダ発祥のスポーツで、専用スティックを駆使してリングを飛ばし合う新感覚の競技です。YOU.FOの魅力は、その革新的なルールにあります。非接触でフェアプレー、審判なしで行われるというシンプルながらも奥深いゲーム性は、多くの注目を集めています。
今大会には、日本、韓国、香港、混合国籍チームなど、合計10チームが参戦しました。特に日本代表チーム「NIPPON」が見事優勝を果たし、日本勢の強さを証明しました。また、準優勝には「SONIC」、4位には「MUSASHI」が入り、出場した日本の3チームすべてが上位に食い込むという歴史的な快挙を達成しました。
大会結果
1位:NIPPON(日本):選手陣は伊藤咲哉、栗田慎二、児玉健二、滝澤克明、藤原昂亮を擁し、見事なチームワークで勝ち抜きました。
2位:SONIC(日本):選手は小林大希、関根玄太、永山真優、朏優輝と、こちらも強力なメンバー。
3位:Alpha Dogs(韓国)
4位:MUSASHI(日本):井手大輝、鈴木夏子、高木千尋、和食佑が活躍。
5位:MNT(Mixed Nationalities Team)
6位:TLK(韓国)
7位:Euphoria(韓国)
8位:Consiliere(韓国)
9位:YOU.FO Club Seoul(韓国)
10位:Hong Kong China(香港)
大会後、日本YOU.FO協会の会長である滝澤克明氏は、全ての日本チームが上位入賞したことに対する喜びを語り、各選手の努力やチームワークを称賛しました。「この大会は、各国との交流を盛り上げる絶好の機会。今後の日本国内での普及活動につなげていく手応えを感じています。」とコメントしました。
YOU.FOは2022年から日本で本格的に普及が始まり、2023年には日本がワールドカップで初優勝を果たしています。さらに2025年には東京でのワールドカップ開催も決定しており、日本のスポーツ界においてますます注目を集めています。大会を通じて生まれた国際交流も重要な成果となりました。今回の経験を踏まえ、さらに挑戦を続けていく姿勢が日本YOU.FO協会から伺えます。
今後の展望として、2025年7月に東京で開催されるYOU.FOワールドカップへの準備が進められています。この大会での経験を活かし、日本代表チームはさらなる飛躍を目指します。国際大会や普及活動に興味を持つ方々は、ぜひ日本YOU.FO協会までご連絡ください。次世代型スポーツ、YOU.FOの魅力を共有し、共に盛り上げていきましょう!