第27回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会が2027年3月6日と7日に東京都で開催されます。今回の大会は、特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟(以下、JPPF)の主催により、株式会社ウォーターネットが冠スポンサーとして参加することが決定しました。このように、企業が冠スポンサーとして関与するのは今回が初めての試みです。
大会の正式名称は「ウォーターネット杯第27回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会」となり、個人戦が3月6日、団体戦が3月7日に予定されています。この大会は、選手たちが自身の努力を発揮し、また観客と一体となって楽しむことを目指しています。
株式会社ウォーターネットは、ボトルドウォーターの製造・販売及びウォーターサーバー事業を手掛ける企業で、宅配水事業を通して社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。また、東京都が推進する「TEAM BEYOND パラコネクト」にも参加し、競技団体やアスリートを応援する姿勢が特徴です。今回の協働は、そこから生まれたものであり、企業と競技団体がそれぞれの目指す社会像に共感し、冠スポンサーシップが実現しました。
JPPFは、パラ・パワーリフティングを通じて、個々の違いを肯定し、各人の得意分野や持ち味に目を向ける社会を築くことを目標にしています。企業と競技団体が共に力を合わせることで、一社や一団体だけでは生み出せない新しい価値を創造することができるのです。この協働により、多様な可能性が開かれることを期待しています。
大会の開催に向けて、JPPFとウォーターネットは共創の可能性についても議論を進めています。「水」をテーマにした会場の演出や、ウォーターネットの社員が大会実行委員会に参加する計画など、多角的に大会作りへの関与を検討しています。これにより、選手たちに向けた給水スポットの設置にとどまらず、双方の強みを生かしたユニークな取り組みが実現することを狙っています。
さらに、JPPFは11月5日に横浜・ぴあアリーナMMで開催される「ステハジEXPO2026」にも出展予定です。ここではJPPFの目指す社会について発信すると同時に、新たな体験の提供方法を試みる場としても活用されるでしょう。企業と競技団体がそれぞれの得意な面を持ち寄り、共に考えるプロセスを通じて、新しいスポーツイベントの形を模索し、地域社会を元気にする大会の構築を目指しています。
大会の実行委員長である宇城元氏は、選手個々の努力や挑戦を大切にしつつ、国内大会初となる団体戦を通じて、人と人が力を合わせる楽しさをも伝えたいと考えています。
この大会は、競技者だけではなく、観客も一体となって作り上げる喜びを感じられるイベントとして位置づけられており、多くの人々の支えがあって成り立つものです。これにより、観客も選手も共に感動を分かち合う機会が設けられることを期待しています。
大会概要
- - 大会名: ウォーターネット杯第27回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会
- - 日程:
- 個人戦: 2027年3月6日(土)
- 団体戦: 2027年3月7日(日)(初開催)
- - 会場: 東京都パラスポーツトレーニングセンター
- - 住所: 東京都調布市西町376番地3(味の素スタジアム内)