フットゴルフワールドカップ2026、メキシコ開催決定！新たな舞台で熱い戦いが繰り広げられる

フットゴルフワールドカップ2026、メキシコのアカプルコで開催決定

国際フットゴルフ連盟（FIFG）は、2026年に行われるフットゴルフワールドカップの開催地をメキシコのアカプルコに決定したと公式に発表しました。この大会は、2026年5月30日から6月9日までの間に実施され、初めに団体戦、続けて個人戦が行われる予定です。メキシコは初めてこのイベントを開催する国となり、参加選手たちは国の名誉をかけて熱戦を繰り広げることになります。

アカプルコは、美しいビーチと自然が魅力のリゾート地であり、スポーツイベントの舞台としても理想的な場所です。また、この大会の直後にはFIFAワールドカップも開催されるため、スポーツファンで賑わうことが期待されています。アカプルコは、まさにフットゴルフ界の頂点を争う選手たちにふさわしい舞台となるでしょう。

さらに今回のワールドカップでは、団体戦においても初めて大陸間の予選を実施。日本はアジア・オセアニア地域のリーグに属し、中国、マレーシア、オーストラリアとの代表枠を争うダイナミックな戦いが待っています。これに向けたアジア予選の具体的な開催地や日程はまだ発表されていませんが、多くの選手が出場を目指して努力を続けています。前回の2023年大会では、男子日本代表が個人戦で最高17位、団体戦でベスト8に入った実績があり、女子チームは見事初代チャンピオンに輝きました。2026年大会では、両チームともさらなる技術を磨き、再び頂点を目指します。

情報の発表によって、多くのフットゴルフファンや選手たちの関心が高まっており、フットゴルフジャパンツアー2025もますます盛り上がりを見せるでしょう。アスリートたちの選考基準は、さらなる競争を呼び、このツアーが選手たちにとって重要な舞台となることは間違いありません。

フットゴルフとは、サッカーとゴルフを組み合わせた新しいスポーツで、サッカーボールを使ってゴルフコースのホールを回ります。ルールはシンプルでありながら、非常に戦略的です。2009年にオランダで規定された後、2012年には国際フットゴルフ連盟も設立され、世界中での人気が急速に広がりました。2023年のフロリダ州オーランドでの大会には約39カ国から1000名以上の参加者が集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。

フットゴルフは、今や60カ国以上でプレーされる人気スポーツに成長しており、日本国内でもフットゴルフ協会が設立され様々なトーナメントが開催されています。将来的には東京でのオリンピック正式種目化を目指して、フットゴルフ界の発展が期待されています。

フットゴルフジャパンツアーは、国内外の選手たちが競い合う貴重な機会で、この大会を通じて日本国内でもフットゴルフの認知度を高めようとする努力が続けられています。今後も新たな情報が随時発表される予定で、フットゴルフワールドカップ2026に向けて期待が高まるばかりです。選手たちの活躍を楽しみにしながら、来るべき大会の準備が整うことを願っています。