オフライン広告プラットフォーム「ビズパ」について
2019年にベータ版として始まったオフライン広告マーケットプレイス「ビズパ(BIZPA)」。このプラットフォームは、企業のプロモーション担当者にとって広告媒体の一元管理を可能にし、ワンストップで必要な手続きが完結できるという画期的なサービスです。広告の比較、申込、クリエイティブの納品、さらには掲載までもがインターネット上で行えるため、時間の節約が期待できます。
「ビズパ」とは?
「ビズパ」は、様々なオフライン広告媒体を検索し、その中から最適なものを選んで発注できるプラットフォームです。特に中小企業の担当者に向けて設計されており、彼らが直面する発注業務の煩雑さを解消することを目指しています。リリース当初は媒体主数が30社、広告媒体数が15,000点と、限られた選択肢からスタートしましたが、わずか2ヶ月で媒体主数は約70社、広告媒体は18,000点を超えるまでに成長しました。これにより、選べる広告の幅が広がり、ビズパの利用者にとってはより多様な選択肢が提供されています。
新機能と便利さの向上
最新のアップデートにより、ビズパのシステムがさらに利用しやすくなりました。具体的には、広告媒体ごとにグルーピングされた表示方式の導入が挙げられます。これにより、ユーザーは多くの広告商品を簡単に比較できるようになりました。また、同一媒体内での商品の絞り込み、並び替えが可能で、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズ検索が可能になっています。さらに、表示形式も画像、テキスト、地図から選ぶことができ、ユーザーは自分の好みに応じた広告探しができるようになりました。
地図から探す機能
特に注目すべき新機能は「地図から探す機能」です。ユーザーは自身の会社や店舗の周辺で利用できる広告媒体を視覚的に確認することができ、それに基づいて選択することが容易になりました。この機能は従来の広告情報サイトでは見られなかったものであり、位置情報を活かした地元広告の利用促進に寄与しています。広告媒体の選択がどのようにビジネスに役立つのか、その選び方に悩む担当者にとって、実に実用的なツールとなっているのです。
まとめ
今や「ビズパ」は、オフライン広告の発注方法を変えるプラットフォームとして多くの注目を集めています。広告主にとっての簡便さ、そして企業側にとっての費用対効果を確保するために、様々な機能を進化させ続けるビズパ。これからもさらなる発展が期待されるこのサービスは広告業界に新風を吹き込む存在として、ますます目が離せないでしょう。
会社情報
- - 会社名:株式会社ビズパ
- - 所在地:東京都中央区日本橋人形町2-16-3 人形町Vビル2F
- - 設立:2018年12月
- - 事業内容:オフライン広告マーケットプレイス「ビズパ」の開発・運営
- - 公式URL:https://www.bizpa.co.jp/
ビズパのさらなる成長と、そのユーザーを支えるための新機能に目が離せません。