iPadで使える2025年度版教師手帳「Digital Teacher's Planner」販売開始

教師のための次世代デジタル手帳が販売開始

ICTeacherは、iPadで利用できる教師向けのPDFテンプレート『Digital Teacher's Planner（デジタルティーチャーズプランナー）』の2025年度版を、2024年12月20日（金）の17時から販売することを公表しました。これは、2024年1月から2026年4月まで使える製品で、教育現場での効率的な情報管理が実現します。

「Digital Teacher's Planner」とは

『Digital Teacher's Planner』は、教師が使いやすいように設計されたPDF形式の手帳です。手書きアプリに読み込むことで、従来の紙の手帳をデジタル化し、スマートな授業管理をサポートします。今年で6年目を迎え、すでに15,000人以上の教師に支持されています。

製品ラインナップ

『Digital Teacher's Planner』には、カレンダー機能のみを提供するSimple版と、授業計画、名簿、座席表、校務スケジュールを管理できるPro版の2種類があります。カラーはホワイトとブラックの2色が用意されています。特にPro版は、効率的に情報を一元化でき、運用が非常にスムーズです。

特徴と使い方

この手帳の最大の特徴は、カレンダー部分が時間割形式になっていて、簡単に週案を作成できるようになっています。

情報の一元化

Pro版には、スケジュール管理だけでなく、授業計画や個人記録表、会議ノートなど多機能が搭載されています。これにより、紙の手帳では難しかった情報の整理が容易になり、教師の作業効率が大幅にアップします。

さらに、各ページは約5,700ページとボリュームがありますが、リンクボタンで簡単にページ移動ができるのも魅力です。使用する手書きアプリ（例：Goodnotes等）に読み込むと、手書き入力が可能になり、直感的に操作できます。年度末が近づくにつれて分厚くなる紙の手帳とは対照的に、常にスリムで軽やかな運用が実現します。

2025年度版の進化と改善点

2025年度版では、以前の版から数多くの改善が行われました。Goodnotes 6を使用中でも、1タップでリンク移動ができるようになり、使い勝手が向上しています。また、Pro版にはカレンダーに連動した板書計画ページも追加されており、授業計画を素早く整理できます。

他にも、会議メモや校務スケジュール管理ページの形式も見直され、より直観的に使用できるようになっています。

価格と販売情報

販売価格は、2025年3月31日までの期間限定で、Simple版が定価980円（税込）のところ、5%オフの931円（税込）、Pro版が定価1,680円（税込）のところ、5%オフの1,596円（税込）で提供されます。さらに、無料サンプルの配布も行っており、Simple版からPro版へのアップグレードも差額で可能です（ただし、データの引き継ぎはできません）。

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