メディアドゥ、電子出版EXPO出展
2014-07-01 13:05:08

メディアドゥ、国際電子出版EXPOでLINEマンガやOverDriveとの連携を発表!

メディアドゥ、国際電子出版EXPOで注目を集める



2014年7月2日~4日、東京ビッグサイトで開催された第18回国際電子出版EXPOにおいて、株式会社メディアドゥが大きな注目を集めました。同社は、LINEマンガやOverDriveといった業界のキーパーソンとの連携を発表、電子書籍市場における今後の戦略を示唆する内容となりました。

主要発表内容:三つの強力なパートナーシップ



メディアドゥは、自社ブースにて複数のトークセッションを実施。その中で特に注目を集めたのは、LINE、OverDrive、Scribdとの連携に関する発表です。

1. LINEとの連携:LINEマンガの最新情報と戦略



7月2日、LINE株式会社の担当者を招いたトークセッションでは、サービス開始から1年が経過したLINEマンガの取り組みや今後の展望について議論されました。具体的な内容については当日配布された資料に譲りますが、LINEという巨大プラットフォームと連携することで、メディアドゥが電子書籍市場において更なるシェア拡大を目指していることが伺えました。

2. OverDriveとの連携:電子図書館システムの日本展開



7月4日には、米国で95%のシェアを誇る電子図書館サービスを提供するOverDrive社の事業責任者とのセッションが行われました。米国のレンディングサービスの現状と、メディアドゥとの提携による日米での戦略が詳細に語られました。この連携は、日本の電子図書館市場に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。

3. Scribdとの連携:世界初のサブスクリプションモデル電子書籍ストア



月間8,000万UUを誇るScribd社は、世界初のサブスクリプションモデル電子書籍ストアを展開。その事業責任者によるセッションでは、サービス内容と今後の展開について説明がありました。この革新的なビジネスモデルは、日本の電子書籍市場に新たな風を吹き込むことが期待されます。

その他のセッション



上記以外にも、電子書籍業界のトップランナーである出版社やビューアベンダーの方々が登壇し、多様なトークセッションが開催されました。各セッションの内容は、当日ブースに掲示されたタイムテーブルなどで確認できたようです。

メディアドゥ:今後の展望



今回の国際電子出版EXPOでの発表は、メディアドゥが電子書籍市場における存在感を示す大きな一歩となりました。LINE、OverDrive、Scribdとの強力なパートナーシップにより、同社はデジタルコンテンツ流通・配信において、更なる発展を遂げるものと期待されます。

国際電子出版EXPOの概要



本EXPOは、東京国際ブックフェア実行委員会とリード エグジビション ジャパン株式会社が主催。3日間で多くの来場者を集め、活気あふれるイベントとなりました。メディアドゥのブースは、西1・2ホール10-18に設置され、多くの参加者で賑わった様子です。

株式会社メディアドゥ:企業情報



最後に、株式会社メディアドゥの企業情報を簡単にまとめます。

会社名: 株式会社メディアドゥ(MEDIA DO Co.,Ltd.)
設立: 1999年4月
資本金: 8億35百万円
代表取締役: 藤田 恭嗣
本社: 愛知県名古屋市中区錦一丁目4番16号 日銀前KDビル 9F
従業員数: 104名(平成26年5月末現在)
主要株主: DGインキュベーション(デジタルガレージ子会社)、小学館、講談社、他役職員
事業内容: デジタルコンテンツ流通・配信、システム開発・提供、メディアコンサルティング等

メディアドゥは、今後もデジタルコンテンツ業界を牽引する存在として、更なる発展が期待されます。

会社情報

会社名
株式会社メディアドゥ
住所
東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル 5F
電話番号
03-6212-5111

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