音楽朗読劇「ひまわりの歌」
2024-10-12 16:18:21

音楽朗読劇「ひまわりの歌」主演に佐野晶哉、震災の記憶を伝える舞台が開催決定!

音楽朗読劇「ひまわりの歌〜ヘブンズ・レコードからの景色〜」が上演決定!



2025年の1月から2月にかけて、神戸と東京で音楽朗読劇「ひまわりの歌〜ヘブンズ・レコードからの景色〜」が上演されることが発表されました。本作は、劇団ミュの主宰であり、阪神淡路大震災を題材に多くの作品を手がけてきた岡本貴也さんのオリジナル作品です。

岡本さんは、阪神淡路大震災からの復興をテーマにした劇やドラマを数多く創作し、今回の舞台では震災から30年という節目を迎えるにあたり、当時の記憶を新たにし、その教訓を未来へとつなげることが目的となっています。

本作の主演を務めるのは、Aぇ! groupのメンバーとして2024年5月にCDデビュー予定の佐野晶哉さんです。これがデビュー後初の単独主演舞台となり、多くのファンが応援を寄せています。

共演者には、貴城けいさん、加藤虎ノ介さん、宮地真緒さん、納谷健さん、尻晏菜さん、島村龍乃介さんなど、個性豊かなキャスト陣が揃いました。また、栗﨑菜緒さんと大北怜花さんが子役として出演し、物語にさらに深みを加えます。加えて、羽野晶紀さんと波岡一喜さんもキャストに名を連ねています。

物語の設定は2000年夏、阪神淡路大震災から5年後の神戸を舞台にし、オムニバス形式で4つのストーリーが展開されます。音楽や生演奏、イメージ映像が取り入れられ、観客に切なくも前向きな気持ちを届ける内容となっています。

2025年、神戸の街は今なお震災の影響を受け続けており、記憶の風化が課題視されています。この舞台を通じて、震災の記憶を生かし、どの世代の人々にも「命の大切さ」や「災害への備え」の必要性を伝えられることを目指しています。

作・演出:岡本貴也さんのコメント



岡本貴也さんは、自身の作品を通じて震災についての考えを伝えてきました。30年目となる今回の舞台では、震災に関する自身のライフワークの集大成であるとおっしゃっています。

「神戸出身の作家として、阪神淡路大震災を描いた作品を作り続けてきました。今年、2025年、1月17日の初日を迎えられることを喜ばしく思っています。そればかりか、素晴らしいキャストとスタッフでこの作品を創り上げられることが心から嬉しいです。」とコメントしています。

主演:佐野晶哉さんの意気込み



佐野晶哉さんは、音楽朗読劇に初挑戦することに期待と緊張を持ちながら臨むとのことです。「兵庫県で生まれ育ち、30年前の震災を想像する機会を得ました。この作品を通じて、多くの人に大切なメッセージを伝えられるよう全力を尽くします。」と意欲を見せています。

公演概要


  • - タイトル: 音楽朗読劇「ひまわりの歌〜ヘブンズ・レコードからの景色〜」
  • - 作・演出: 岡本貴也
  • - キャスト: 佐野晶哉、貴城けい、加藤虎ノ介、宮地真緒、納谷健、尻晏菜、島村龍乃介、栗﨑菜緒(Wキャスト)、大北怜花(Wキャスト)、羽野晶紀、波岡一喜
  • - ピアニスト: 溝渕奏

日程・場所

  • - <神戸公演>: 2025年1月17日(金)〜1月26日(日)@神戸朝日ホール
  • - <東京公演>: 2025年1月30日(木)〜2月8日(土)@有楽町朝日ホール

チケット

  • - 全席指定: 9,800円(税込)
  • - 一般発売日: 2024年12月15日(日)AM10:00〜

公式サイト: ひまわりの歌
公式X: @2025himawariuta

本作品は、震災からの復興における思いを寄り添うものであり、同時に震災を知らない世代へも強いメッセージを届けることを期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社キョードーメディアス
住所
東京都港区南青山5-2-1NBFアライアンス4階
電話番号
03-3407-8105

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