新感覚のNFTマーケットプレイス「Eny!Kuma」
NFTの世界に新たな波をもたらす「Eny!Kuma」が、8月よりベータテストを開始することが発表されました。このプラットフォームは、ユーザーがアカウント事前登録を行うことで、350名以上の登録者を記録しており、期待感が高まっています。公式マスコットキャラクターの「Enikuma」と共に、NFTアートの新しい楽しみ方を提供することを目指しています。
ベータテストのスケジュール
「Eny!Kuma」のベータテストは、段階的に機能が開放される計画です。まずは、8月2日から8月8日までの期間には、NFT作品を登録するためのミント機能が利用可能になります。次の段階では、8月8日から21日まで、作品の売買や「推す」機能が解放され、ユーザーからのフィードバックを受けて、さらなる改善が行われる予定です。正式なローンチは8月22日を予定しています。
「推す to Earn」機能の独自性
「Eny!Kuma」の最大の特徴は、サイト内イーサリアムに基づく独自のコインである「Kumania Coin」です。このコインを利用してNFTを応援することで、アートが売却された際に、応援した投資者とクリエイターの双方がリターンを受け取ることができます。この仕組みは特許出願中であり、NFTマーケットプレイスとしての革新性を示しています。また、Kumania Coinは1円あたり1Kumania Coinで購入可能ですが、他の通貨への換金や決済機能はありません。
既存のNFTマーケットプレイスとの違い
従来のNFTプラットフォーム同様、基本的な販売や購入機能もサポートされていますが、Eny!Kumaは独自の機能を追加しています。具体的にはNFTが取引成立したときに、「鑑定書」としてNFTと共に証明書を付与し、その作品がどれほどの応援を受けたのかを示すことができます。
新機能の開発とマスコットキャラクター
「Eny!Kuma」のローンチ後も様々な機能が開発されていく予定です。特にユニークなゲーム機能についても触れられており、今後の展開から目が離せません。また、公式マスコットキャラクターである「Enikuma」は、天使や悪魔をイメージしたクマとして、これから展開される機会も増えるでしょう。
Enikuma Original NFTの販売開始
さらに、「Eny!Kuma」は2022年7月7日から、マスコットキャラクター「Enikuma」のNFTを海外マーケットプレイス「Open Sea」で販売しています。合計77個のNFTが用意され、レアリティや種類に応じた特別なユーティリティが内包されています。
まとめ
新たなNFTの体験を提供する「Eny!Kuma」は、その革新的な機能と独自の仕組みで、今後のNFT市場に大きな影響を与えることが期待されています。ベータテストを経て、多くのユーザーにとって魅力的なプラットフォームとなるのか注目です。公式サイトやTwitterでの情報更新にもぜひご注目ください。
Eny!Kuma公式サイト
Enikuma Original NFT販売ページ