四街道市職員が受賞！地方公務員の新しい未来を切り開く

四街道市職員が栄光の受賞

2025年、(株)ホルグ主催の『地方公務員が本当にすごい！と思う地方公務員アワード』において、四街道市の職員が「地方公務員が本当にすごい！と思う地方公務員賞」を受賞し、10月18日に表彰式が行われました。この受賞は彼のこれまでの取り組みや成果が大いに評価された結果であり、特に魅力的な地域づくりの取り組みに焦点が当てられました。

受賞者の紹介

受賞者は四街道市教育部社会教育課の図書館長、齋藤久光さんです。彼は平成13年に四街道市に入庁し、これまでに総務課、スポーツ振興課、政策推進課など多岐にわたる業務を経験してきました。いまでは図書館長として、地域との連携を強化し、市民参加型の様々な施策を実施しています。

彼が提案した地域づくりの制度は、市民を巻き込むことを目指し、すでに高く評価されています。ちばコラボ大賞など、多くの賞を受賞した実績が、その証拠です。

表彰式の様子

表彰式はCITY HALL&GALLERY 五反田にて行われ、関係者や市民が見守る中、齋藤さんの受賞が発表されました。式の様子はこちらのリンクからもご覧いただけます。

審査員からの評価

審査を担当した橋本一磨氏は、齋藤さんの図書館改革について、「市民の日常に溶け込む居場所へと変化させた実践力は圧巻であり、公共を創る公務員像を体現している」と絶賛しました。

また、市橋哲順氏も「地域づくりの視点を一貫して持ち続け、住民とともに取り組む仕組みを構築していることが素晴らしい」と高評価を与えました。

特別協賛社賞の受賞理由

さらに齋藤さんは、特別協賛社賞として「ジチタイワークス賞」と「LOCUS BRiDGE賞」の2つを同時に受賞しました。「ジチタイワークス賞」は、図書館の可能性を広げる新しい仕掛けを次々と生み出し、地域のつながりを強調する彼の姿勢が評価された結果です。市民との関係性を大切にし、コミュニティを育む姿勢に感動したという声も多く寄せられました。

一方、「LOCUS BRiDGE賞」は、行政と地域の民間事業者との連携を促進する姿勢が賞賛されました。齋藤さんは、市民の声に耳を傾け、共に地域を育てる姿｜勢が他の公務員の模範となるでしょう。