フォートナイトに新たな野球マップが誕生!
大阪に拠点を置く株式会社Meta Osakaが、世界中で約6.5億人がプレイする大人気ゲーム「Fortnite(フォートナイト)」内に、野球をテーマにした新しいクリエイティブマップ「HOMERUN DERBY(ホームランダービー)」を公開しました。2023年3月21日からスタートし、全ての世代に楽しんでもらえる内容になっています。
このプロジェクトの背景には、メジャーリーグ(MLB)での日本人選手、特に大谷翔平選手の素晴らしい活躍があります。今回のコラボレーションでは、野球というシンプルで馴染みのあるテーマを選び、すべての年齢層がホームランを打つ爽快感を味わえるよう、難解なルールや操作を排除しました。
HOMERUN DERBYの魅力と操作性
「HOMERUN DERBY」は、Meta Osaka独自の開発によるもので、プレイヤーが直感的かつシンプルな操作で本格的なバッティング体験を楽しむことができます。これは、野球の経験がない人でも気軽に楽しめる設計になってしており、家族や友人と集まる場で盛り上がること間違いなしです。
さらに、公開に合わせて3月21日20時よりSNSキャンペーン「#MOホームランダービー」も開催予定。キャンペーンには総額10万円の賞金が用意されており、参加者はゲームをプレイした後に最終スコアをSNSに投稿することで、勝負に挑むことができます。参加者のスコアに応じて賞金が分配され、特に「大谷翔平スキン」を使用したプレイが条件となっています。
地域活性化と世代間交流の推進
Meta Osakaは、これまでにも「eスポーツ大運動会」や地域自治体と連携した交通安全教室の開催など、eスポーツを活用した地域の活性化やコミュニケーション促進に取り組んできました。「HOMERUN DERBY」もその一環として、地域社会や世代間交流の新しい場として期待されています。
代表取締役の毛利英昭氏は、このマップが「お孫さんとおじいちゃんが一緒に遊び、世代を超えたコミュニケーションが生まれる場所になることを願っている」と語っています。昨年開催された『eスポーツ大運動会』では、プロ選手の指導のもとでチームワークを学ぶ子どもたちが印象的でした。このように、eスポーツを通じて世代間の交流を促進する施策が今後も強化されていくことが期待されます。
特別な体験を提供する場所
「HOMERUN DERBY」は、マップ公開記念としてeスタジアムなんば本店内の「メタバースサロン」で無料体験が可能です。プレイヤーは自由にアクセスできるこのマップで、特別なバッティング体験を楽しみましょう。これにより、多くの人々がデジタルとリアルの融合を体感し、新しい形のスポーツ文化を楽しむ機会が広がります。
メタバースの進化とともに、フォートナイトはただのゲームを超え、世代を超えた交流の場へと変貌を遂げ続けています。これからも、Meta Osakaの取り組みから目が離せません!