組織文化を活かしたリーダーシップを学ぶデイビッド博士の来日講演

デイビッド・リバモア博士の来日講演とは

デイビッド・A・リバモア博士は、CQ（文化の知能指数）分野で世界的に著名な専門家であり、企業や団体の文化戦略に関する指導を行ってきました。2025年7月24日に東京国際文化会館で開催される講演会では、彼の豊富な知識と経験を基に、組織文化がどのように経営戦略と結びつくのかを探る機会が提供されます。今回のイベントは、アイディール・リーダーズ株式会社とビジネスメディアPIVOTのコラボレーションによって実現しました。

なぜ今、組織文化なのか？

変化の激しい現代において、企業は「同質性」を追求するのではなく、「違い」を活かす方向へとシフトしています。AIやジェンダー、世代間の違いなど新しい経営の課題が増える中で、組織文化はますます重要なリソースとなっています。特に、日本の企業は2024年度にM&A件数が過去最多を更新する一方で、成果が上がらないという現実に直面しています。

この講演では、Livermore博士が直面しているこの課題に対し、CQ（文化の知能指数）がどのように解決策となり得るのかを解説します。参加者には、現代の企業が文化を戦略的に活用する方法や、具体的な成功事例についても学ぶことができます。

講演のハイライト

1. 基調講演: Livermore博士による文化とリーダーシップの重要性に焦点を当てた講演。
2. 質疑応答セッション: 参加者からの質問に対し、アイディール・リーダーズ株式会社のCCO、宮森千嘉子が直接答える機会。
3. 実際の事例紹介: 組織文化が経営戦略にどのようにリンクしているかを示す具体例の紹介。

登壇者のプロフィール

デイビッド・A・リバモア博士

著書には『Leading with Cultural Intelligence』や『Driven by Difference』などがあり、国際的な文化戦略のコンサルタントとして幅広い経験を持つ。彼はハーバード・ビジネス・スクールから多くの企業や国際機関に至るまで、100を超える団体に文化戦略を提供してきました。