ブランズウィック・グループ、日本市場への本格的なコミットメントを強化
2025年5月20日、戦略コンサルティング・ファームであるブランズウィック・グループは、クライアント企業からの支援ニーズの高まりを受けて、日本市場へのコミットメントを一層強化する方針を明らかにしました。この動きは、同社が4月に行ったグローバル・リブランディングに伴うもので、日本版ウェブサイトのリニューアルを実施しました。
新たなブランドイメージの発表
新しいブランドイメージは「グローバル・ワン・ファーム」を掲げ、世界中の拠点との迅速かつシームレスな連携により、多言語でのサポートを求めるクライアントに特化したサービスを提供します。この新しいアプローチは、企業のニーズに的確に応えるための基盤となるものであり、グローバルでの存在感を強める狙いがあります。
リニューアルされたウェブサイトには、ブランズウィック・グループの専門知識、エキスパート、最新ニュースが記載されており、日本のステークホルダーたちにとって非常にわかりやすくなっています。新サイトに訪れることで、クライアント企業は有益な情報が得られるでしょう。
日本チームのパートナー昇格
さらに、2025年2月末には、グローバルでのパートナーが増員され、特に日本チームから宇井理人氏とマシュー・ブラウン氏がパートナーに昇格しました。両氏は、日本での事業を牽引する役割を果たし、クライアントへの支援を強化していくことが期待されています。このメンバーには、ロンドンオフィスから土屋大輔氏、東京オフィスのマネージング・パートナー唐木明子氏、そして江良明嗣氏も含まれています。
宇井理人氏の経歴
宇井氏は、日本企業や多国籍企業を対象に、危機管理や政策、M&Aなどに関する助言を行ってきました。PayPal Japanや日本銀行での経験を持ち、法学の学位を東京大学とペンシルベニア大学で取得しています。法律家としての資格も保有しており、金融市場に関する深い知見を持っています。
マシュー・ブラウン氏のプロフィール
マシュー氏は、日本企業に対して過去10年間にわたり、危機管理や国際取引に関するアドバイスを行ってきました。流暢な日本語を話し、日本貿易振興機構や地方自治体での職務経験も持っています。この背景から日本の国際的なビジネス環境を良く理解しています。
ブランズウィック・グループの使命
ブランズウィック・グループは、CEO交代やM&A、株主アクティビズム対応など、企業が直面する重要な局面において、ステークホルダーとの効果的なエンゲージメントを実現するための戦略を立案・実行する専門機関です。「グローバル・ワン・ファーム」として、クライアント企業のミッション達成に貢献することを目指しています。各国の拠点間の連携を強化し、複雑な課題に対する深い洞察を提供することで、企業が様々な困難を乗り越える手助けをしています。
今後、ブランズウィック・グループは日本市場においてさらなる成長を見せ、企業の競争力を高めるための重要な役割を果たしていくことでしょう。詳細は、彼らの
公式ウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ
このプレスリリースに関する問い合わせは以下までお願いします。
宇井 理人(パートナー、東京)
Tel: +81 90 6538 2109
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