大阪・関西万博に向けた新たな取り組み
一般社団法人関西イノベーションセンターが、株式会社HashPort及び一般社団法人大阪外食産業協会(ORA)との協力により、2024年8月30日から新しいキャンペーンを開始します。このキャンペーンは、2025年の大阪・関西万博に関連するもので、特にデジタル技術を活用した取り組みが注目されています。
トークンディスカバリープログラムとは?
このキャンペーンで活用される「トークンディスカバリープログラム」は、2024年7月1日に導入された「EXPO2025デジタルウォレット」の新機能であり、ORAに加盟する飲食店の数は35店舗以上に上ります。これにより、参加店舗で様々な特典が享受できるデジタル会員証の利用が始まります。
キャンペーンの内容
期間
キャンペーンは2つのフェーズに分かれています。
1.
飲食店巡りラリーキャンペーン: 2024年8月30日(金)〜 9月23日(月)
2.
万博まで200日記念キャンペーン: 2024年9月25日(水)〜 10月25日(金)
特典の流れ
各店舗にはQRコードが設置されており、読み込むことでバッジSBT及びDTT(DISCOVERY TREASURE TOKEN)を入手できます。来店時にこのバッジを使えば、店舗ごとの特典が受けられるという仕組みです。
ガチャに挑戦
DTTを集めることでガチャに参加でき、他のORA加盟店舗で利用可能なクーポンや特製グッズが手に入るチャンスが広がります。特に、メンバーシップSBTのレベル4以上のユーザーには、大阪・関西万博入場チケットやギフト券などの特典が用意されています。
大阪・関西万博の意義
このキャンペーンは、「未来社会の実験場」としての大阪・関西万博の理念を体現しています。ORAとデジタルウォレットとの連携によって、地域の飲食業界を活性化し、新しいファンの獲得やリピーターの創出を目指しています。
参加店舗の情報
参加店舗は随時追加される予定で、利用する特典内容も多彩です。各店舗での特典の詳細は、公式サイトやアプリを通じて随時確認できます。
EXPO2025デジタルウォレットの便利さ
デジタルウォレットは、アプリを通じて簡単に利用できるため、手軽に特典を享受できます。これにより、万博に向けた新たな体験が提供されるでしょう。
おわりに
このキャンペーンは、大阪・関西万博へとつながる大きな一歩です。全国からの観光客を迎える準備を進める中で、参加者全員に新しい体験を提供し、大阪の魅力を再発見する機会にもなりそうです。大阪・関西万博の機運醸成活動として、この先どのような展開が待っているのでしょうか。ぜひ注目していきたいと思います。