日清食品の新プロジェクト
2022-02-25 10:01:53

日清食品のオンラインイベントで子どもたちが学ぶ環境への配慮とマナー

日清食品グループが推進する新たな社会貢献活動



日清食品グループが展開している「百福士プロジェクト」の第29弾として、2022年に予定されている「日清 ECOシェフ プロジェクト」が注目を集めています。このプロジェクトは、創業者・安藤百福の志を受け継ぎ、50年の間に100の社会貢献活動を行うことを目指しています。

近年、私たちが直面している問題の一つとして、気候変動や環境問題があります。これらの課題について、特に子どもたちにその重要性を感じてもらうために、日清食品は新しいアプローチを取り入れました。2020年度からは小学校の教育課程においても、「持続可能な社会の創り手」を育てることが重要視されています。本プロジェクトは、その一環として位置づけられています。

ECO食育活動の趣旨と内容


「日清 ECOシェフ プロジェクト」では、子どもたちが「食」を通じて環境問題を考える“ECO食育”プログラムが展開されます。特に、3月26日(土)と27日(日)に開催されるオンラインイベントでは、小学4~5年生とその保護者を対象に、食品ロスの削減やCO2の排出を減らすための知識を学ぶ機会が提供されます。

オンラインイベントは、午前・午後各1回ずつ、計4回のセッションが予定されています。参加者は、「チキンラーメン」や「カップヌードル」を題材にした授業やクイズを通じて、持続可能な食習慣についての理解を深めることができます。また、ご家庭の冷蔵庫に残っている食材と「チキンラーメン」を組み合わせて、創造的な「ECOアレンジメニュー」を考えるワークショップも行われます。これにより、家庭内での食品ロスの削減に向けた具体的なアクションを学ぶことができるのです。

参加方法と応募概要


このプロジェクトに参加希望の方は、以下のリンクから応募が可能です。参加の条件は、小学4~5年生のお子さま1名とその保護者1名で、各回15組、合計で60組の参加が予定されています。応募は2月25日から開始され、定員に達し次第、抽選が行われます。


このイベントは無料で参加できるため、多くの親子にとって素晴らしい学びの場となるでしょう。

百福士プロジェクトの使命


百福士プロジェクトは、安藤百福の理念を継承しながら、創造性や健康、子どもたち、地球環境に関連する5つの活動テーマのもと、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを行っています。興味がある方は、プロジェクトの詳細を公式ウェブサイトで確認できます。


今後の環境問題解決や持続可能な食文化の普及に貢献する一環として、多くの親子がこの貴重な機会を利用して学び、新しい食の習慣を身に付けていくことが期待されます。

会社情報

会社名
日清食品ホールディングス株式会社
住所
東京都新宿区新宿6-28-1
電話番号
03-3205-5111

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