Yazawa Venturesの新たな挑戦
2024年11月18日、東京都渋谷区に本社を置くYazawa Venturesが、NECグループの独立シンクタンク国際社会経済研究所(IISE)が設立したアドバイザリーボードに、代表パートナーの矢澤麻里子を迎えて就任したことが発表されました。このアドバイザリー・ボードは、ソートリーダーシップを強化し、NECグループの事業拡大や未来の社会像の実現に向けた社会課題の解決を目指しています。
ソートリーダーシップを推進する体制
アドバイザリーボードの設置は、様々な専門家やリーダーによる知見を集約し、国際社会経済研究所の活動をより一層活性化させる狙いがあります。ボードのメンバーは、著名な教授や企業のCEO、理事など、幅広い分野から集まった専門家です。特に一橋大学や京都大学の教授陣が名を連ね、貴重な知識と経験を活かした議論が期待されています。
主なメンバー
- - 小塩 隆士(一橋大学経済研究所 特任教授)
- - 安野 貴博(合同会社機械経営 CEO)
- - 村上 明子(損害保険ジャパン 執行役員CDaO)
- - 羽深 宏樹(京都大学大学院 法学研究科 特任教授)
- - 瀧口 友里奈(株式会社グローブエイト CEO)
- - 松木 俊哉(国際社会経済研究所 代表取締役社長)
- - 矢澤 麻里子(株式会社Yazawa Ventures CEO)
Yazawa Venturesとは
Yazawa Venturesは、2020年に設立された独立系のシード特化型ベンチャーキャピタルです。「働く」をテーマにした変革を目指しており、主にデジタルトランスフォーメーション(DX)や業務効率化に関するスタートアップへの投資を行っています。具体的には、テクノロジーを基盤にした多様な働き方を促進する企業や、ヘルスケア、教育、女性の社会進出など、多岐にわたる分野に関心を寄せています。
社会的影響をもたらす使命
Yazawa Venturesでは、年齢、性別に関わらず誰もが活躍できるダイバーシティの高い社会を構築することを目指しています。また、経済の活性化に貢献するため、積極的に投資や支援を行い、持続可能な成長を実現するスタートアップを後押ししています。
代表の矢澤麻里子氏は、「私たちのミッションは、より良い未来を創造するスタートアップに投資し、社会全体の課題解決に貢献することです。」と語ります。これからの活動に期待が寄せられています。
新たなステージへの期待
今回のアドバイザリーボードへの参加を通じ、Yazawa Venturesは一段と影響力を高めることが予想されます。国際社会経済研究所との連携によって、新たなビジネスチャンスを創出し、日本の経済を活性化させるための重要な役割を果たすことに意欲を見せています。Yazawa Venturesの今後の活動から目が離せません。