三菱鉛筆の新たな挑戦
三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区)は、子どもたちの感性や創造性を育むための素晴らしい商品である『toirono(トイロノ)』と『uni タブレット授業えんぴつ』が、第19回キッズデザイン賞において、特に評価されたことを発表しました。これは、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催のもと、子どもたちの未来を考慮した素晴らしいデザインを評価する賞です。
1. 『toirono(トイロノ)』の特長
この色鉛筆は「多様な表現を後押しするために」がコンセプトです。子どもたちが楽しみながら描き、色を塗ることができるように設計されています。特に、以下のポイントが強調されています:
- - やわらかさと発色の良さ: ムラなく塗れる柔らかい芯が特徴で、しっかりと色が乗り、軽い力でも色鮮やかに書くことが可能です。これにより、子どもたちはお絵描きや塗り絵を心から楽しめます。
- - 多彩な色のセット: 12色および24色のセットが揃い、自然の色彩を意識した選び抜かれたカラーが展開されています。
このように『toirono』は、子どもたちが初めて色に触れる際の大切なツールとして、様々な色を楽しむことができる要素が満載です。
2. 『uni タブレット授業えんぴつ』の特長
次に、『uni タブレット授業えんぴつ』は、近年の学びのスタイルに合わせた新しい鉛筆です。特に、次のような特長を備えています:
- - 濃く書ける新開発の芯: 低筆圧でも濃い文字を書くことができるため、お子様でも楽に使え、ノートにしっかりとした文字を書くことができます。
- - 低光沢: 書いた文字が反射しにくく、撮影時にも映りが良く、タブレットでの使用に適したデザインです。
この鉛筆は、タブレット授業での協働的な学びを支援し、子どもたちの表現力を育むことを目的としています。
3. キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、2007年に創設され、子どもたちが安全で安心して暮らし、感性や創造性を豊かに育むことを目的としている賞です。また、子育てを応援する優れたデザインを広く社会に発信することもそのゴールです。
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結論
三菱鉛筆の両商品は、子どもたちにとっての創造性を引き出し、未来を切り拓くための大切な道具です。これからも、より良い未来への貢献を期待しています。