社会貢献マラソン
2025-04-25 11:22:41

東京レガシーハーフマラソン2025、国際支援のためのチャリティランナーを募集

東京レガシーハーフマラソン2025が目指す国際協力



国際的な社会貢献の機会として注目を集める「東京レガシーハーフマラソン2025」が、寄付金およびチャリティランナーの募集を開始しました。公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンが主催するこのイベントは、特に「女性と女子」をテーマにした国際協力活動を進めることを目的としています。

この春、東京マラソン財団チャリティRUN with HEARTの一環として、20名のチャリティランナーが募集されています。集められる寄付金は、ウクライナや他の紛争地域、さらには飢餓や貧困が深刻な途上国に暮らす女性たちを支援するために活用され、彼女たちの自立を助けることで貧困削減に寄与します。

走ることを通じた社会貢献



「走る国際協力」というキャッチフレーズのもと、東京レガシーハーフマラソンは、参加者全員が「走る支援者」として世界の女性たちにエールを送れる貴重な機会を提供しています。国立競技場をスタート地点とし、東京の街を駆け抜けるこのハーフマラソンに参加することで、走ることがどれほど強力なメッセージとなるかを実感できるでしょう。

大会の基本情報




チャリティランナー応募詳細



  • - 募集人数: 20名
  • - 申込方法: 公式サイト内の申込フォームに必要事項を記入。
  • - 申込期間: 2025年4月25日(金)11:00 ~ 5月22日(木)正午
  • - 寄付金額: 1名につき5万円以上

参加特典として、CAREのオリジナルグッズがもらえるほか、チャリティランナー限定のFacebookグループへの招待、合同練習会などにも参加できます。また、活動報告会やメールマガジンによる情報提供も行われ、ランナーとしての活動を身近に感じることができるでしょう。参加には別途、マラソン大会の参加費(13,200円)が必要です。

CAREの理念と活動



CAREは1945年に設立された国際協力NGOで、ここ数年は緊急人道支援としてウクライナ避難民やガザの人々に特化した活動を行ってきました。2024年度には、121か国で5,340万人に対する支援を行い、女性たちの自立を促進するための取り組みを進めています。

また、公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンは戦後、米国からの「CAREパッケージ」を受けた多くの日本人が恩返しをする形で設立された団体で、現在では国際的な支援活動を通じて「より良い社会の実現」を目指しております。

まとめ



ただ走るだけでなく、社会の一部として、多くの人々が連携し、女性たちの自立をサポートするためのアクションを起こせる「東京レガシーハーフマラソン2025」。貧困削減に向けた一歩を踏み出すこの機会に、ぜひ自分もその走者の一人として参加してみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
住所
東京都豊島区目白2-2-1目白カルチャービル5階
電話番号
03-5950-1335

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。