吉本博明氏就任
2025-09-09 11:24:51
東京情報大学第8代学長に吉本博明氏が就任!新たなリーダーシップの展望
東京情報大学に新たな風が吹く
令和7年6月26日、東京情報大学の学長選挙で、吉本博明氏が第8代学長に選出されました。198の投票の中から選ばれた吉本氏は2025年9月1日から2029年8月31日までの4年間、同大学をリードすることになります。これにより、東京情報大学は新たなリーダーシップのもと、さらなる発展が期待されています。
吉本博明氏の経歴
吉本氏は1992年に早稲田大学を卒業。その後、2006年には九州大学大学院で生物資源環境科学府森林資源科学専攻の博士後期課程を修了し、農学博士の称号を取得しました。彼は第一工業大学工学部自然環境工学科教授、南九州大学健康栄養学部食品開発科学科教授、および南九州大学副学長を歴任し、その後2025年4月からは学校法人東京農業大学の参与を務めてきました。
吉本氏の専門分野は、薬理効果を増強する栽培方法の研究です。これまでのキャリアの中で培った知識と経験を大学の教育や研究に活かすことが期待されます。
社会貢献活動への取り組み
学長に就任する吉本氏は、学内だけでなく地域社会への貢献にも力を入れています。具体的には、さつま町まち・ひと・しごと創成総合戦略推進委員会の会長を務め、地域の発展に寄与する様々なプロジェクトに取り組んでいます。また、地域の農業発展にも貢献するため、JAあいら経清塾塾長にもなり、地域の実情に即した指導や支援を行っています。
新学長のビジョン
吉本氏は、「教育と研究を通じて社会に貢献する大学」を掲げ、大学のさらなる前進を目指しています。特に、情報技術の分野においては、急速に進化している社会に合わせたカリキュラムや研究を推進することが求められています。これにより、学生が社会で即戦力となる人材に成長できる環境を整備することが重要です。
また、持続可能な社会の実現に向けて、環境に配慮した教育プログラムや研究も展開していく考えです。吉本氏のリーダーシップのもと、東京情報大学は新しい時代の高等教育機関としての役割を果たすことでしょう。
まとめ
吉本博明氏の学長就任は、東京情報大学に新しい展望をもたらす重要な出来事です。彼の豊富な経験と専門知識が、大学や地域社会においてどのような変革をもたらすのか、今後の動向に注目が集まります。教育の質向上もさることながら、地域貢献を通じた社会とのつながりが、今後の大学の発展を左右するでしょう。
会社情報
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学校法人東京農大
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