株式会社Wellmiraが取り組む健康支援プログラム
株式会社Wellmiraが提供するAI健康アプリ『カロママ プラス』は、がん患者の食事療養を支えるための機能に新たな改良を加えました。今回の改修では、国立がん研究センター東病院の管理栄養士の協力を得て、より多様なレシピを提案することに成功しました。この取り組みは、2022年7月から「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド」で実施されており、がん患者の方々とその家族にとって役立つ情報を提供しています。
がん患者への特別な配慮
がん治療は身体に大きな影響を与えるため、患者の症状や体調は日々変わります。そのため、食事療養に関するアプローチも個々の状況に応じて柔軟に行うことが重要です。『カロママ プラス』は、このニーズに応えるために、がん患者が安定した食生活を送れるよう、レシピ提案のロジックを改良しました。
このコースでは、食事の写真を撮影するだけでAIが自動的にエネルギーや栄養を分析し、必要な食材や献立を提案します。これにより、患者たちが自分の体調や治療過程に最適な食事を見つける手助けとなります。
日本がんサポーティブケア学会での紹介
2026年5月16日・17日に開催された「第11回 日本がんサポーティブケア学会」では、今回の機能改修についても発表されました。発表の中では、158品目の登録レシピを見直し、提案レシピの多様性を評価する新たな指標が導入されたことが強調されました。これにより、提案されるレシピの偏りを減少させることができ、月別に評価した結果が良好であることも確認されました。
健康な社会を目指して
Wellmiraは、医療機関や専門家との連携を強化し、がん患者が無理なく実践できる食生活の実現を目指しています。今後もさまざまなステークホルダーと協力し、健康データを活用した新しい価値を提供し続けていく予定です。Wellmiraは「世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る」という理念のもと、個人や企業の健康課題に取り組んでいます。
会社情報
株式会社Wellmiraは、東京都千代田区に本社を置き、2002年から活動を開始しました。AI健康アプリ『カロママ プラス』を手がけるほか、企業向けの健康経営サポートサービスやオンライン特定保健指導サービスなど、さまざまなヘルスケアITサービスを提供しています。さらに、管理栄養士向けのポータルサイト「かわるPro」なども運営。
おわりに
『カロママ プラス』は、今後もがん患者の方々の食生活をサポートし続け、持続可能な健康支援を行っていくことでしょう。