島根県松江市にオープンした唯一無二のご朱印帳専門店「しるべ」

島根の魅力が詰まったご朱印帳専門店「しるべ」

島根県松江市に新たにオープンした「ご朱印帳専門店しるべ」。この専門店は2023年3月19日に開店し、地域の宝である出雲の文化と神社紀行を楽しむための新しい拠点となることを目指しています。店を代表する川島晴美社長の思いが込められたこのお店は、珍しいご朱印帳を揃え、訪れる人々に神様との出会いを提供します。

日本のご朱印帳文化とは

「ご朱印帳」とは、神社やお寺を訪れた際に御朱印を記入してもらうための冊子で、そこには訪問の証が刻まれます。もともとはお経を書写するための帳面として使われていましたが、現在では多くの人が観光や信仰の目的で収集しています。

ご朱印自体は、押印とともに記される墨書きの内容が神社やお寺によって異なるため、コレクションの楽しさが増しています。そうした中で「しるべ」では、特別なご朱印帳を通じて、人々に出雲の神社やその周辺の文化に触れてもらうことを大切にしています。

出雲の魅力を反映した100種類以上のご朱印帳

「しるべ」が特徴的なのは、出雲に関連するテーマを基にした多彩なデザインのご朱印帳です。出雲大社の社紋や伝説の因幡の白兎、さらには地元名産の勾玉を飾ったデザインなど、全て手作業で仕上げられた100種類以上のご朱印帳が取り揃えられています。これにより、訪れた人々が自分だけの特別な一冊を見つけることができるでしょう。