パパスブランドの新刊『PAPAS BOOK vol.40 -あの人の一日-』
メンズブランド「パパス」が、新たなブランドブック『PAPAS BOOK vol.40 -あの人の一日-』を発行しました。この特別な一冊は、9月1日から全国のパパスショップにて数量限定で配布されます。パパスのファンや、ファッションに興味がある方は、この機会をお見逃しなく!
創刊の背景
今年のブランドブックは「日記」をテーマにしており、昭和を代表する映画監督や小説家、俳優たちが残した貴重な文献を読み解く内容です。これまでのパパスブック同様、教養が深まる構成がなされており、おしゃれだけでなく学びも提供しています。
発行の詳細
- - 発行日: 2024年9月1日から配布開始
- - 発行部数: 10,000部
- - ページ数: A3変形で全67ページ
この機会に是非、最寄りのパパスショップで手に入れてください。全国には67店舗あり、それぞれ独自の雰囲気がありますので、訪れる価値も十分です。
内容のハイライト
新刊には、特別に選ばれた数名の著名人による文章が収められています。例えば、テレビディレクターで映画監督でもある河毛俊作氏は、「小津安二郎の日記」に関する特集を執筆。また、作詞家及びライターとして活躍する松山猛氏は「台湾快食日記」を取り上げ、飲食にまつわる日常を生き生きと描写しています。
さらに、永井荷風の「日和下駄」や、サム・シェパードによる「モーテル・クロニクル」など、多彩な作品がそろっています。これらの日記を通じて、生活や思想を深く理解する手助けになるでしょう。
加えて、特に注目すべきは、著名な写真家である辻村史郎氏の作品です。奈良の工房で撮影された写真が掲載されており、視覚的にも楽しませてくれます。いとうせいこう氏などの名前も記載されており、クリエーターとしての視点も盛り込まれています。
ブランド「パパス」について
パパスは、1986年に設立され、主に大人の男性向けカジュアルウェアを展開しています。そのネーミングは、小説家アーネスト・ヘミングウェイの愛称「パパ・ヘミングウェイ」に由来し、響きの良さと端正さが特徴です。ブランドのキャッチフレーズである『なんだかいい』は、着心地やデザインに対する誇りを Reflect しています。メイド・イン・ニッポンを追求し、厳選された素材と日本の職人技術によって、体にフィットするデザインと快適な着心地を提供し続けています。
これを機に、是非パパスの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。ブランドブックも併せて手に取り、日常のライフスタイルに新たな刺激を加えてみてください。