ForescoutがOTとIoTセキュリティ分野で栄誉ある賞を受賞
ForescoutがOTとIoTセキュリティで受賞
2025年3月10日、サイバーセキュリティのリーダーであるForescout Technologies, Inc.は、オートメーションと可視性の強化を重視したOT(オペレーショナルテクノロジー)およびIoT(モノのインターネット)セキュリティにおいて、2025 Cybersecurity Excellence Awardを受賞したことを発表しました。この賞は、Forescoutが提供する優れた可視性と制御機能が、サイバー脅威を迅速に検知し、業務の中断や重大なセキュリティ事件を未然に防ぐ効果を評価されたものです。
ForescoutのCEOであるBarry Mainz氏は、「接続された老朽化デバイスの急激な増加は、これまでにないリスクを生んでいます。お客様と共に、可視性、オートメーション、レジリエンス、制御を強化するために取り組んでいます。この受賞は、サイバーセキュリティ分野が直面する複雑な課題を克服するための私たちの姿勢を証明しています」と述べています。
Cybersecurity Excellence Awardsは、情報セキュリティの分野において革新性と卓越性を持つ企業や専門家を表彰するもので、業界の専門家による厳正な審査を経て、企業の規模や市場における位置づけも考慮されます。Forescoutが今回の受賞を果たしたことは、サイバーフィジカルシステム(CPS)や重要インフラのセキュリティ分野における同社の影響力を再確認させるものです。
Forescoutのプラットフォームは、単なる可視性提供にとどまらず、企業全体の資産インテリジェンスと制御機能を提供します。これによって管理デバイス、未管理デバイス、エージェントを導入できないデバイスを含むすべての環境で、セキュリティとコンプライアンスが強化されます。さらに、Forescout Vedere Labsの研究成果は、CISA(アメリカ国土安全保障省のサイバーセキュリティ機関)をはじめとした各国のサイバーセキュリティ機関やCERTs、ISACs、オープンソースプロジェクト、デバイスメーカー、大学などと共有されています。
Cybersecurity Insidersの創設者であり、本アワードの主催者であるHolger Schulze氏は、「ForescoutのOTおよびIoTセキュリティ部門における受賞を心から祝います。サイバーセキュリティの卓越性を称えるアワードが10周年を迎え、Forescoutの革新性とリーダーシップは新たなベンチマークとなるでしょう」と語っています。
ForescoutはIT、OT、IoT環境全体で完全な資産インテリジェンスと制御を提供し、20年以上にわたりFortune 100企業や政府機関において、サイバーリスク管理、コンプライアンス確保、脅威軽減のための基盤として支持されています。また、100以上のセキュリティおよびIT製品とのシームレスな統合により、サイバーセキュリティ投資の効果が最大化されます。
Forescout Research – Vedere Labsは、デバイスインテリジェンスの分野でのリーダーとして、独自の脅威インテリジェンスを提供し、Forescoutプラットフォームの強力な支えとなっています。詳細については、Forescoutの公式サイトや関連報道をチェックしてください。
会社情報
- 会社名
-
フォアスカウト・テクノロジーズ株式会社
- 住所
- 東京都港区西新橋1-1-1日比谷Fort Tower 10階
- 電話番号
-