パーソルワークスデザインの新社長が掲げる事業成長へのビジョン

2023年4月1日、パーソルワークスデザイン株式会社は新たに軽井宏直氏が代表取締役社長に就任したことを発表しました。これまで取締役として会社経営に貢献してきた軽井氏は、社会環境の変化に柔軟に対応しながら、同社のさらなる成長を目指すことを宣言しています。

軽井氏の経歴と新たな役職

軽井宏直氏は、2001年にテンプスタッフ株式会社に入社し、その後、様々な役職を経て、2018年にはパーソルワークスデザインの執行役員として本部長に就任しました。2021年に取締役に昇進し、この度、社長に就任した経歴を持ちます。軽井氏は「これまでの経験を活かし、組織の運営強化や新規事業開発に取り組んでいく」と述べており、充実した経歴を背景に、企業の更なる成長を期待されています。

新社長が目指す企業文化

軽井氏は、健康経営の推進を重要な方針として位置付けています。これは、従業員一人ひとりのウェルビーイングを実現し、心身ともに健康であることで、より良い提案や企画の生まれる環境を整えるためです。軽井氏は「ワクワクワーク」を推進し、従業員が興味を持ち、楽しみながら仕事に取り組む姿勢を強調しています。このような文化を醸成することで、従業員が積極的にクライアントや社会に対して新たな価値を提供していくことを目指します。

企業の成長と社会の夢

軽井氏がリーダーシップを取ることで、パーソルワークスデザインは「はたらいて、笑おう。」というパーソルグループのビジョンを実現しつつあります。新しい事業や取り組みを通じて、顧客のビジネスの成功を共に追及し、企業としての責任や社会貢献も怠らない姿勢が求められます。軽井氏は「お客様のビジネスを成功に導くため、新たな価値を創出する提案が求められている」と話し、クライアントの期待に応えることの重要性を強調しています。

パーソルワークスデザインとは

パーソルワークスデザイン株式会社は2018年10月に日本アイデックス、ハウコム、テンプスタッフ・ライフサポートが統合して誕生しました。同社は、一般事務、情報処理、システム設計、ソフトウェア開発、コールセンターなど、幅広いBPOサービスを提供しており、様々な業種のお客様に最適なソリューションを提案しています。このような多様なサービスを通じて、顧客のビジネスを支える役割を果たしています。