文部科学省が生活・総合学習を探究する新ワーキンググループを設立
文部科学省の新たな取り組み─生活・総合学習・探究の時間ワーキンググループ
文部科学省は、教育課程の新たな方針を模索するため、生活、総合的な学習・探究の時間ワーキンググループを立ち上げました。第1回の会議が令和7年10月15日(水曜日)9時30分から11時30分に行われる予定です。
開催概要
この会議は、WEB会議形式と対面を組み合わせた方式で進行されるため、参加しやすい環境が整えられています。
議題
主な検討事項は、生活や総合的な学習・探究の時間に関する内容です。また、その他の議題も設けられています。これからの教育課程において、どのような新しいアイデアが生まれるかが期待されます。
傍聴と取材の手続き
報道関係者や一般の方々には、この会議の模様がYouTube Liveで配信されます。傍聴を希望する方は、10月14日(火曜日)12時00分までに指定のフォームから登録が必要です。尚、無断での撮影や録音は禁じられており、事前の登録が求められます。
登録後には、傍聴方法に関する詳細な案内がメールで送信されるため、必ず目を通しておくようにしましょう。また、通信環境の不具合により傍聴が続行できなくなる場合があるため、その点も理解しておいてください。
会議資料および委員名簿は、会議が開始される時間に文部科学省の公式サイトに載せられる予定です。
問い合わせ先
本ワーキンググループの詳細に関する問い合わせは、初等中等教育局教育課程課教育課程第三係までお願いします。電話番号は03-5253-4111(代表)です。
教育課程の見直しは、今後の日本の教育において非常に重要な課題であり、このワーキンググループがどのような成果を上げるかに、多くの関心が寄せられています。参加を考える方々は、ぜひ登録をして、貴重な議論の場に足を運んでみてはいかがでしょうか。教育の未来を考える良い機会となるでしょう。