エステーが「第28回企業電話応対コンテスト」での受賞の意義
エステー株式会社が、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催の「第28回企業電話応対コンテスト」において理事長賞を受賞しました。これは、同社にとって2度目の受賞となります。このコンテストは、企業の電話応対品質を競うもので、全国から737の事業所が参加しました。
企業電話応対コンテストとは
「企業電話応対コンテスト」は、業界を超えてさまざまな企業が参加し、電話応対の品質を評価されるイベントです。審査は、専門スタッフが仮のお客様のふりをして無記名で電話をかけ、その結果が評価基準となります。この方式により、企業は特別な準備を行わず、普段の電話応対を基にした評価が行われます。
今年度は、「理事長賞」が3社に授与される中で、エステーはその一社として高い評価を受けたことになります。特に、電話応対の質に対する「お客様の声を真摯に受け止め、迅速かつ誠実な対応を行う姿勢」が大きく評価されました。
エステーの取り組み
エステーでは、電話応対を単なる業務とせず、お客様との信頼関係を築くための重要なコミュニケーションの場と考えています。このようなビジョンのもと、社員一人一人が応対品質を向上させるために、日々努力を重ねています。特に、エステーは2023年11月からお客様相談室を社長直轄の部署として、お客様の声を経営層へ素早く届ける体制を整えました。これにより、顧客のフィードバックをもとにした施策の迅速化を図ることができます。
このように、お客様相談室は単なるクレーム対応の場ではなく、顧客満足度向上のための改善課題を見つけ出す重要な場でもあります。エステーは、これからも積極的にお客様の声を取り入れ、商品やサービスの向上に努めていきます。
エステーの今後の展望
将来的にも、エステーはお客様相談室を中心に、応対品質向上に向けた具体的な取り組みを続けていく方針を示しています。顧客のフィードバックは、企業が成長し続けるための貴重な情報源です。したがって、エステーはその声を商品やサービスの改善に常に活かし、より良い顧客体験を提供していくことを目指します。
理事長賞の受賞という喜びを胸に、エステーは今後もさらなる顧客満足度の向上に努めていきます。