流氷物語号の最終日イベント
オホーツク地方のシンボルともいえる列車「流氷物語号」が、2025年の3月9日(日)に運行最終日を迎えます。この特別な日を祝うべく、網走市とオホーツク総合振興局は、JR網走駅にてお見送りイベントを開催します。イベントの詳細は以下の通りです。
開催日時
お見送りは、令和7年3月9日(日)の9:30から9:50頃まで、流氷物語号1号の発車を見送ります。
開催場所
お見送りイベントは、JR網走駅の2・3番線ホームで行われます。この特別な瞬間を多くの方に楽しんでいただきたいと思います。
お見送りの内容
当日は、オホーツク総合振興局と網走市の職員が伝統的な半被を着用し、流氷物語号を見送る姿が見られます。また、地元のご当地キャラクターである「つくつくオホーツクん」と「ニポネ」も参加し、イベントを盛り上げてくれます。これは子供たちや家族にとっても特別な思い出になることでしょう。
さらに、流氷物語号にご乗車いただいた先着75名のお客様には、オホーツクの特産品などが詰まったノベルティグッズがプレゼントされます。地元の魅力を感じられる素敵な機会ですので、ぜひお早めにご参加ください。
取材対応について
この特別イベントに関心がある報道関係者の方々には、取材の機会があります。ただし、取材希望者は、3月5日(水)17時までに必要な書類をJR北海道釧路支社企画グループへFAXまたはメールで提出する必要があります。取材時には、各社の腕章をつけ、駅員や乗務員への取材は控えていただくようお願い申し上げます。
なお、万が一流氷物語号が運休となった場合は、お見送りイベントは中止となり、順延も行いませんのでご注意ください。
この特別なお見送りイベントは、多くの人々にとって思い出深いひとときとなること間違いなしです。流氷物語号の最終日を、皆で楽しみましょう!
【関連資料】
昨年度の様子
お見送りの様子は昨年も大変賑わいを見せ、多くのファンに見送られました。皆さんもこの伝統行事に参加し、流氷物語号の最終日をじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。