オプテージの防災展出展
2025-01-22 10:28:21

コネクティビティデータセンターでBCP対策を強化するオプテージの挑戦

オプテージが防災産業展2025に出展



株式会社オプテージは、2025年1月29日から31日の間、東京ビッグサイトで開催される「防災産業展2025」に出展します。今回の展示会は、日刊工業新聞社と日本防災産業会議が主催するもので、「防災・減災によるレジリエンス社会の実現へ」というテーマで行われます。この場で、一般社団法人減災サステナブル技術協会が主催する「防災・減災×サステナブル大賞2025」の授賞式も進行され、オプテージのデータセンターがスマ―テスアワード奨励賞を受賞したことも発表されます。

BCP対策の重要性


政府が発表したデータによれば、令和4年以降、首都圏でマグニチュード7の地震が30年以内に発生する確率は約70%とされています。この状況を受け、企業や自治体はBCP(事業継続計画)対策の重要性をますます認識するようになっています。このため、オプテージは関西圏において、データセンターの運用を進め、2026年1月には大阪市曽根崎エリアに新たな「オプテージ曽根崎データセンター(OC1)」を開業する予定です。

OC1の特長とBCP対策向けの機能


新たに開業するOC1は、免震設計や電源系統の冗長化を特徴としており、72時間以上の連続稼働を可能にする非常用発電機も完備されています。さらに、24時間365日の常駐管理も行うことで、万全のファシリティ・セキュリティ対策を実現します。OC1は、日本データセンター協会(JDCC)が定めるティア4に準拠した設計となっており、BCP対策においても優れた環境を提供します。

また、大阪駅からも徒歩圏内とアクセスの良い位置にあるため、ビジネスの拠点としても最適です。関西圏内のパブリッククラウドに対するアクセスポイントも集積しており、開業後にはIX接続ポイントが追加されることが決まっています。

展示内容の詳細


展示会では、既存のデータセンターはもちろん、新たに開業予定のOC1を用いたBCP対策に関する活用事例を紹介する予定です。オプテージは、ハウジング、マネージメント、ホスティングなどの幅広いサービスを提供しており、光ファイバーによって関西全域にネットワークを展開しています。これにより、企業の情報通信インフラをより機能的かつ安全にサポートすることが可能です。

受賞歴と今後の展望


展示会における授賞式では、オプテージの取り組みが評価され、スマ―テスアワード奨励賞を受賞することが発表されます。これは、同社が提供する都市型データセンターにおける技術とコミットメントの証でもあります。

今後、オプテージは総合情報通信事業者として、安全性、利便性、接続性を追求した都市型データセンターの提供を通じて、企業のBCP対策を支援し、豊かな未来の実現を目指して活動を継続していく考えです。

展示会の詳細


  • - イベント名: 防災産業展2025~防災・減災によるレジリエンス社会の実現へ
  • - 日時: 2025年1月29日(水)~1月31日(金)10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト南ホール(東京都江東区有明3丁目11-1)
  • - 出展内容: コネクティビティデータセンター、オプテージ曽根崎データセンター(OC1)、梅田北データセンター、心斎橋データセンター

オプテージは新しい技術とサービスで未来のビジネス環境を支えていきます。


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会社情報

会社名
株式会社オプテージ
住所
大阪府大阪市中央区城見2丁目1番5号オプテージビル
電話番号
06-7501-0600

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